2014年6月16日
ガラムマサラを使えば!おなじみの中華もインド料理♪なすのマンチュリアン
マンチュリアンとは、インド風中華料理のひとつ。
インドに住み着いた中国人からインドに伝わった中華料理がインド風になったといわれています。
味は甘酢あんなので、エビチリとか酢豚の野菜版(ベジタリアン版)という感じ。
日本もエビチリとか酢豚とか、日本風にアレンジして家庭料理になっていますが、インドでも同じなんですね~。
なんだか甘酢あんを美味しく感じるのって万国共通なんではないかと思えてちょっと嬉しかったり^^
以前は大好きなインド料理屋さんで食べられたマンチュリアンですが、最近では必要なスパイスが手に入らなくなったから、ということでお休みしているんです。
本来は日本では手に入らないスパイスを使用するようですが、お手軽にガラムマサラで作りました。
下味にガラムマサラを加えるだけなのに、中華料理があっという間にインドの味になるんです♪
カリフラワーで作られることが多いこの料理ですが、夏は旬のなすで。
スパイスがなじんだとろ~り揚げなすにケチャップあんが絡んでそれはもう美味しいんです。
もちろん中華味ですからごはんにピッタリ。
ちょっとスパイシーで暑い季節にもピッタリですよ。
なすのマンチュリアン
材料:2人分 調理時間:20分
なす 3本
塩 小さじ1/4
胡椒 少々
GABANガラムマサラ<パウダー> 小さじ1
ピーマン 1個
玉ねぎ 1/4個
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
薄力粉 1/2カップ
水 1/4カップ
サラダ油 大さじ4
Aトマトケチャップ 大さじ2
Aしょう油 小さじ1
A砂糖 小さじ1
A片栗粉 小さじ1
A水 1/2カップ
パクチー(香菜) みじん切り 大さじ2
作り方:
1、なすは乱切りにして塩、こしょう、ガラムマサラをまぶしておく。ピーマンと玉ねぎは2cm角、にんにく、しょうがは粗みじん切りにする。薄力粉と水を混ぜ合わせて衣を作っておく。
2、フライパンにサラダ油を入れて中火で十分熱したら、なすを1の衣にくぐらせて揚げ焼きにして取り出す。
3、余分な油をふき取って玉ねぎ、ピーマン、にんにく、しょうがをさっと油がなじむ程度に炒め、Aを加えてとろみがつくまで煮る。
4、3になすを戻して火を止め、パクチーを加えて混ぜたら出来上がり!
*パクチーが苦手な方は万能ネギなどに変えてもOK。
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