2011年1月 7日
タイム香る@シーフードのトマトクリーム煮込み
2011年、こちらでもあけましておめでとうございます!
今年のお正月は帰省もせず、自宅でのんびり寝正月、毎日日をまたぐことなく布団へ入り、朝は朝で8時まで爆睡・・・・・と、いささかのんびりし過ぎましたわたくし。
レシピブログさんの担当のHさんからの新年初っ端メールで
「井上さーん・・・
スパイスブログの記事の納品がまだのようですが・・・」
すーすすすすすうすっすすすすすすすみませんっっっっ!!
こんな大ボケな母さんの一年の始まりですが、今年も一年どうぞ宜しくお願いいたします(汗)。
さて、1月のスパイスブログのテーマは「煮込みはおまかせ!おうちビストロ・魚介料理」ってことで、お題のスパイスは・・・
≪ホワイトペパー(パウダー)、タイム(パウダー)、サフラン(ホール)≫
でした。
ホワイトペパーはたしか乳製品の臭みを消してくれる効果があったはず・・・シチューやホワイトソースに合うし、乳製品の臭み繋がりってことで脂っこいものの臭みを消す効果があるので、だからとんこつラーメンにも合うと以前に勉強させていただきました。
タイムは魚料理にぴったりのハーブ。
魚の生臭みを抑えるハーブですが、今回はホールではなくパウダータイプですので、仕上げに振って使いましょう。
では早速お料理を。
今回はタイムとホワイトペパーを使って、冬にぴったりのクリーム系の魚料理に合わせてみよう!
++シーフードのトマトクリーム煮込み++
材料(4人分)
・生たら 3切れ
・海老(ブラックタイガー)(中) 20尾
・牡蠣 200g
・玉ねぎ 1/2個
・セロリ 1本
・トマト缶 1缶
・水 1カップ
・生クリーム 1/2カップ
・バター 20g
・薄力粉 大さじ2
・白ワイン 大さじ2
・塩 小さじ1
・タイム(パウダー) ふたふりほど
・ホワイトペパー(パウダー) 少々
・パセリ 1枝
作り方
1)生たらは一口サイズに切り、塩(分量外)を振って10分ほどおく。海老は殻をむいて背中に切れ目を入れ、ついでに背ワタを取り、酒、塩(分量外)を振っておく。玉ねぎとセロリはみじん切りにする。
2)鍋にバターを敷いて玉ねぎとセロリをしんなりするまで炒め、薄力粉をくわえて炒める。隣のフライパンにオリーブ油(分量外)をひいて熱し、魚介を入れて白ワインを振って軽く炒める。鱈は鍋へ入れ、牡蠣と海老は別皿に取っておき、フライパンに残った魚介の汁は鍋に入れる。
3)鍋にトマト缶と水をくわえてひと煮立ちさせたら生クリームをくわえ、取り置いておいた牡蠣と海老を入れる。最後に塩、タイム、ホワイトペパーをくわえて味を調える。
4)器に盛って刻んだパセリを振る。
タイムは香味が強いのでひと振り入れて味をみて、それからお好みでもう少し
加えるようにするといいです。
牡蠣と海老は最後に加えて温めるだけにして、ぷりぷりジューシーに仕上げます。
トマトとセロリのおかげで爽やかなスープ煮です。
タイムとホワイトペパーでシーフードの臭みも、生クリームのくせも全くなし!
子どもたちにも好評でした^^
パスタを添えてもよし、ご飯と一緒でも合います♪
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