2018年10月 1日
ごろっとかぼちゃのメンチカツ。
こんにちは。ちょりママです。
街はハロウィン一色ですね!
ハロウィンといえば、ヨーロッパ発祥のお祭りとされ、秋の収穫や先祖の霊をお迎えしたり、悪霊を払うなどで伝えられたものではありますが、今では子どものたちの・・・大人たちにも楽しいイベントになってま すね。
頭にうかぶものは仮装とかぼちゃ。どうやら最初はかぼちゃじゃなくて、かぶだった!なんて話もあるようです。
奥が深い、楽しみが深いハロウィンの季節到来♪
今月のテーマは、
「スパイスでおいしい!ハロウィンレシピ」。
スパイスで料理がよりおいしくなったり、アクセントになったりするのは定着してきましたよね。
実際は、なかなか料理に取り入れられないという方も多いと思います。
特に、こうした子どもが主役となったときはなおのこと。
でも、大丈夫です!
娘も息子も、次々と手を伸ばしたとっておきのスパイスハロウィンレシピに仕上がりました。
ぜひお味見いただきたいです♪
今月のスパイスは
GABAN ナツメグ<パウダー>
GABAN カルダモン<パウダー>
GABAN ポピー<ホール>
今回使用するスパイスは「GABANカルダモン<パウダー>」。
バジルやパセリ、ペパー、ガラムマサラより少し馴染みの薄いスパイスかもしれません。
ショウガ科のスパイスで清涼感の風味があるほか、ピリッとした苦みやほろ苦さがあるのが特徴です。
実際香ってみると、「むむっ・・・これはハードルが高いかも・・・しれん・・・」。
そう思われる方も少ないくないはず。
でもこのカルダモンはひき肉と相性がよく、さらに甘いものにもよく使われるスパイスで、意外に合わせやすいスパイスでもあるのです。
そのどちらの要素も取り入れて、さらにハロウィンに欠かせない食材となった「かぼちゃ」とも組み合わせ、子どもが間違いなく箸がのばせる、そんなおかずに仕上げてみました。
料理は五感で味わうもの。
味や香りだけでなく、食感や音、そして視覚的にも「食べたい」を起こすのが大事です。
ひき肉を使った揚げ物といえばメンチカツ。
コロコロサイズの揚げ物にすれば、手を伸ばしやすくなる。
中にはごろっとかぼちゃがお目見え。
かぼちゃの甘さとカルダモンの風味が香るひき肉で包んでおいしさを一度で味わえるように。
これなら、つまみやすい!食べやすい!
かぼちゃのほろっとした食感と素材の甘み。
ひき肉から香るカルダモンの風味がかぼちゃのおいしさを引き立てます。
入れる前に香った独特の風味は、アクセントになって癖になる味わいに。
そう感じるメンチカツです。
中1の娘と小2に息子が「これおいしいね〜」と声を揃えたスパイスメンチカツをぜひ☆☆☆
さて!レシピレシピ!!
●ごろっとかぼちゃのメンチカツ
【材料】3人分
【調理時間】15分
かぼちゃ 100g
A 牛豚合いびき肉 200g
A 玉ねぎ(すりおろし) 1/4個分(50g)
A 卵 1/2個
A パン粉 大さじ2
A GABANカルダモン<パウダー> ひとふり
A 塩、GABANホワイトペパー<パウダー> 各少々
薄力粉、溶き卵、パン粉 各適量
揚げ油 適量
【作り方】
下準備
・かぼちゃは1.5cm角くらいに切る。
1.ボウルに【A】を合わせてこね混ぜる。
2.かぼちゃの個数に合わせて【1】を分割し、かぼちゃを【1】で包んで丸める。
3.薄力粉、溶き卵、パン粉を【2】に順につける。
4.180℃の油でこんがりと色づくまで焼く。
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