2020年10月 1日
小松菜とじゃこのガラムマサラ炒め。
みなさん、こんにちは。
ちょりママです。
夏の暑さをようやく忘れてきた頃。
気づけばカラダが疲れていたり、気温差にカラダがついていかない。
と思いきや暑さがやわらいだせいか、あれもこれも食べたい衝動に駆られる食欲の秋です。笑
日々のごはんで「栄養バランス」を頭では考えているけれど、イメージ通りにはいかないことがありますよね。
それはそれでいいと私は思ってます。
そもそも、毎日バランスの良い献立を作ることは並大抵のことではなく、褒め称え級なのですから!
時には考え、時には実行し、時には食す。
そんな風にしていけたら、長続きするだろうと感じています。
そして、長続きすることが最も栄養バランスにつながると思うからです。
今回のお題は『スパイスで好き嫌い解消チャレンジ!苦手な食材をおいしく克服しよう♪』で、
「葉物野菜」がターゲットです!
葉物と聞くとみなさんどんな野菜が浮かびますか?
ほうれん草、小松菜、チンゲン菜の緑の野菜が多いでしょうか。
いやいや、キャベツですよ、レタスですよ。そんな方もいらっしゃいますかね。
あえてここは、ちょっと苦味を感じる「小松菜」とスパイスをかけ合わせてみました!
緑あふれる小松菜。笑
煮びたし、炒めもので使われることが多く、生でジュースにも使われたりしますね。
この緑あふれる景観から子どもは敬遠しがち。(公園は好きなのに)
小松菜が緑黄色野菜であるのは見てお分かりの通り。
脂溶性ビタミンのβカロテンは油と一緒にとると吸収率がよくなるので、油と調理していただきましょう。
また、カルシウムも豊富。カルシウムといえば、近年では子どものみならず大人も不足している栄養素の一つです。
なおさら食卓に登場させるワケがある!
小松菜を油と塩で炒めるだけならとても簡単ですが、「好きそうな味」にしみたらどうでしょう?
ごはんと合わせたらめちゃ合うし、作り置きにもよくてお弁当にも最高だったらどうでしょう?
好きな食材と組み合わせて箸がすすむようにしたらどうでしょう?
絶対的な支持を得るカレー風味のガラムマサラでスパイシーな味!
安定のしょうゆ味はスパイスとも調和する!
しらすと組み合わせてごはんのおかずになる!
にんじんは生でぼりぼり食べるくせに、好きな野菜の幅が超絶狭い小学校四年生の息子が
「うん!これおいしい!カレーの香りがして食べやすい。」と大人びた感想をここに記録しておきます。
『うちの定番の作り置きとなりましたとさ。』
さて!レシピレシピ!!
●小松菜とじゃこのガラムマサラ炒め
【分量】4人分 【調理時間】10分
小松菜 1束
しらす 25g
GABANガラムマサラ<パウダー> 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1〜1・1/2
塩 少々
油 小さじ2
【作り方】
1.小松菜はさっと塩ゆでする。ざるに広げて冷まし、水気をしぼる。食べやすい長さに切る。
2.フライパンに油を入れて中火で熱し、しらすを入れて炒める。
3.1分ほど炒めたら小松菜を入れ、GABANガラムマサラをふりかけて炒める。
4.小松菜全体にガラムマサラの風味が回ったら、鍋肌にしょうゆを回しかけて味を調える。
【POINT】
小松菜は長さ半分に切り、芯の部分を先に沸騰した湯(塩入り)に入れ、10秒程度ゆでる。葉の部分を加えて10秒ほどゆでる。(芯の部分は20秒・葉は10秒のイメージ)
塩ゆでなしで作ることも可能です。
水分が出やすくなるので作り置きの場合は塩ゆでしてからがおすすめです。また、味が薄くなりやすいので出来たてを召し上がってください。
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