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高羽ゆきさん

2017年3月 1日 11:30

おいしい温野菜でバーニャカウダ

皆さん、こんにちは。
高羽ゆきです。

早いもので、もう3月!
旅立ちの季節がやってきました。
嬉しいような、寂しいような・・・
でも、何か新しいことがしたくなる、そんな季節です。

IMGP1291.JPG


さて、今月は温野菜のバーニャカウダをご紹介します。
食材が直接水に触れることのない蒸し料理ですが、せっかくなので、今回実験をしてみました。
同じ条件で水道水と浄水で蒸し野菜を作ります。

IMGP1271.JPG


何もつけずに食べてみると・・・
何となく違う?
浄水の方がエグミがないかな?
かなり微妙な違いで、あまり違いはなかったかもしれません(;^ω^)

でも、水道水は沸騰させると蒸気とともにカルキが抜けるので、その蒸気でお野菜を蒸すと考えると、やはり浄水を使いたいですよね。


では、早速レシピです。
バーニャカウダは「熱いソース」という意味のイタリア料理です。
アンチョビ・にんにく・オリーブオイルなどを熱して作るソースをお好きな食材につけていただきます。


にんにくの芯には胃がムカつくような臭みがあるので、必ず取り除いてください。
アルカリ水でさっとゆでてアク抜きし、更に牛乳で茹でることで臭みを軽減してくれますよ。

今回は、苦手な人でも食べやすいよう、生クリームとチーズを加えています。
これらはなしでもOKです。


 ◆バーニャカウダ◆

(4人分)
【ソース】
にんにく      1/2玉(20gくらい)
アルカリ水     100ml      ※浄水でも可
牛乳        100ml
アンチョビフィレ  15g
オリーブオイル   100ml
生クリーム     大さじ1~
ピザ用チーズ    10g
塩         少々

新じゃがいも(小)     4個
ブロッコリー・ロマネスコ  各1/4株
スナップエンドウ      4個
ミディアスパラ       4本
パプリカ(赤・黄)     各1/4個
チコリ           2枚
卵             2個

1.にんにくは半分に切って芯を除き、アルカリ水を加えてひと煮立ちさせる。水を捨てて牛乳を入れ、柔らかくなるまで弱火で10分加熱する。

2.アンチョビフィレ・オリーブオイルを加えてブレンダーで滑らかなクリーム状にし、生クリーム(滑らかになるまで調節しながら加える)・ピザ用チーズを加えてよく混ぜながら弱火で加熱し、塩で味を調える。

IMGP1267.JPG


3.じゃがいもは皮ごと洗い、ブロッコリー・ロマネスコは小房に分ける。スナップエンドウは筋を取り、ミディアスパラは軸の部分の皮をピーラーで剥く。パプリカは適当な大きさに切る。

4.蒸気の上がった蒸し器にじゃがいもを入れ、10分たったら卵を追加し、更に5~6分たったらブロッコリー・ロマネスコ・ミディアスパラ・スナップエンドウを入れて3~4分蒸す。

5.熱い状態でソースを器にうつし、温野菜・パプリカ・チコリ・ゆで卵を添える。

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2017年3月 1日 11:30 | この記事のURL

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