2012年08月16日
∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ〜
残暑が続きますが、皆さん、夏バテなどされていないでしょうか?
今月のスパイスブログのテーマは「夏野菜たっぷりメニュー」です。
残暑に負けない元気が出る料理を、GABANスパイスを使ってつくりますよ。
前回の記事で夏野菜の定番ゴーヤを使い、ゴーヤチャンプルーをつくりました。今回も定番の夏野菜、トマトとオクラを使い、暑い夏でもさっぱり食べられる料理を作ります。
トマトとオクラの卵炒め
中華料理では定番の料理ですね。
トマトは炒めることで酸味が飛び、甘みが出ます。そして、トマトにはグルタミン酸などの旨味成分が含まれているので、炒めることで旨味がより引き立ちます。この料理のポイントは、
☆トマトを湯むきする
トマトを湯むきしてから炒めることで、トロけるように火が入り、口当たりが良くなります。
☆卵とトマトは別に炒める
先に卵を半熟に炒めて皿に移し、その後にトマトを炒め、片栗粉でとろみをつけます。ここに卵を戻すことで、卵のフンワリ感、トマトの存在感がでます。
☆トマトは完熟がいい
完熟トマトを使うことで、旨味、甘み、トロける食感が味わえます。
このへんがポイントでしょうか。
ポイントといっても、そう難しいものではありません。
私も何度か作るうちに、この料理がすっかり好きになってしまいました。
まずは作り方動画をご覧ください。
材料 2人分
トマト 1個(約200g)
オクラ 3本
卵 3個
サラダ油 大さじ1・1/2
塩 小さじ1/4
GABANホワイトペパー<パウダー> 適量
水溶き片栗粉(片栗粉、水各小さじ1)
調味料A
薄口しょうゆ 小さじ1
みりん・日本酒 各大さじ1/2
鶏がらスープの素 小さじ1/4
水 大さじ1
作り方
- オクラは塩(分量外)をまぶして、産毛を指先でこすりとる。水洗いしヘタとガクを切り取る。トマトの先端に包丁で切れ目を入れ、ヘタは切り取る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、トマトを浸け、皮がめくれてきたら冷水に取り冷やす。1.のオクラも湯に浸け、鮮やかな緑になったら冷水で冷ます。
- トマトは皮をむき、12等分のくし切りにする。オクラは薄く小口切りにする。
- フライパンにサラダ油大さじ1を入れ強火にかける。油が熱くなったら溶いた卵を一気に入れる。縁の方が固まってきたら軽く混ぜ、半熟になった所で皿に移す。フライパンの汚れをキッチンペーパー等で拭き取る。
- 同じフライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて中火にかけ、トマトを炒める。トマトがやわらかくなってきたら調味料Aをくわえて炒める。水溶き片栗粉でとろみをつけ、4.を入れてGABANホワイトペパー、塩で味を調える。オクラを加えて軽く混ぜたら皿に盛り付ける。
2012年08月16日 11:30 | この記事のURL