2011年09月30日
∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜もう10月ですね。10月と言えば運動会シーズンです。昨日は下の娘の運動会でした。小学校6年生なので、これが小学校最後の運動会となりました・・・・寂しいような、こどもの成長が嬉しいような複雑な気持ちになりました。
スパイスブログ10月のお題は「スパイスで香り高く!スイーツレシピ」です。スパイスを使い、簡単に、美味しいスイーツをつくります。スイーツにスパイスというのは、甘いものにイマイチ興味がなかった私には、最初、???って感じでしたが、考えてみると、シナモンやバニラ等、スイーツに欠かせないスパイスがあるんですよね〜
今囘、私の得意料理ということで、焼きバナナをつくることにしました。
「
筋肉料理人なのに、何故、焼きバナナ?」
私はもともと、居酒屋でアルバイト料理人をやってました。居酒屋さんって焼鳥を焼く焼き台があるんですよ。この焼き台を使って簡単に作れるスイーツが焼きバナナなんです。焼鳥を焼くように皮付きのバナナを、皮が真っ黒になるまで焼きます。この皮をむくとバナナの甘味が増して、とろりとした味わいになるんです。これにバニラアイスを添え、カラメルソースやチョコソース等の苦味のあるソースをかけると、熱い焼きバナナに冷たいバニラアイス、苦味のあるソースが絡みあい、なんとも大人好みのスイーツになります。今日のレシピではオーブントースターを使い、バナナと一緒にキウイフルーツを焼きます。キウイフルーツの酸味が焼きバナナの味を引き締めてくれることでしょう。これにGABANシナモンシュガーをふりかければ、甘味、酸味、苦味、シナモンの風味が絶妙のマッチングをしてくれる筈です。まずは動画をご覧ください。
材料 1人分
バナナ 1本
キウイ 1/2個
バニラアイス 50g
グラニュー糖 小さじ2
カラメルソースまたはチョコレートソース(市販のもの) 小さじ1〜2
GABANシナモンシュガー<パウダー> 適量
作り方
- バナナの皮上半分に切れ目を入れて皮をむき、グラニュー糖小さじ1をかける。オーブントースターの下皿にのせ、3〜4分焼く。
- キウイは皮をむいて横5mm幅に切り、半分に切る。1.の上にのる分だけキウイをのせ、グラニュー糖小さじ1をふりかけてオーブントースターで3〜4分焼く。
- 皿に2.をのせ、バニラアイスをスプーンですくって添える。残りのキウイも添え、カラメルソースかチョコレートソースを垂らし、お好みの量のGABANシナモンシュガーを振りかけてできあがり。
甘い焼きバナナにキウイのキリリとした酸味をプラスしました。シナモンシュガーを振りバニラアイスと一緒に食べると、濃厚な甘さとコク
が口の中に広がり、その後にキウイの酸味が味を締めてくれます。ソースのほろ苦さとシナモンの香りが効いた大人のスイーツになりました。
この手のスイーツをつくる場合、美味しくつくるのは当然ですが、盛り付けも工夫したいです。焼きバナナをオーブントースターでつくる場合、皮をむかずに作る方法と、皮をむいて作る方法があります。左の写真のように皮をむいて作れば、盛りつけた時に、むいた皮がアクセントになります。。飾りにミント等を使わなくても、フレッシュのキウイフルーツを盛ることで色目も綺麗になり、カッコ良く盛り付けることができますよ。
ソースは市販のカラメルソースかチョコソースを使いますが、カラメルソースは自宅でもつくることができます。カラメルソースの作り方は鍋で作る方法と、電子レンジで作る方法があり、鍋でつくる場合は、
グラニュー糖 100g
水 1/2カップ
熱湯 1/4カップ位
1. グラニュー糖と水を鍋に入れ火にかけます。鍋は底が厚いのがいいです。
火力は強火でいいですが、鍋の側面に火が当たらない位の方がいいです。火にかけると混ぜたくなりますが混ぜません。カラメルを作る過程では混ぜずに、時々、鍋を揺する程度です。
2. シロップ液が沸騰してきます。最初は水分がどんどん飛んで、普通に沸騰していますが、そのうち、水分がなくなると細かい泡になります。そして、透明だった
シロップ液に色がついてきます。色がついてきはじめたら、あとは早いです。一部に茶色いカラメルができはじめたら中火に落とし、鍋を軽くゆすりながら加熱
します。この時、温度は160度以上になってますから、カラメル液が跳ねないよう、こぼさないように注意してください。手にかかると大やけどです。
3. カラメル液を熱湯で伸ばし、カラメルソースにします。
鍋のカラメル原液の温度は180度位になってます。ここに水分を入れると、当然、激
しく沸騰します。予めなべ底を濡れ布巾(ベチャベチャに濡らす)等で少し冷ましてもいいです。柄の長いスプーンか木べらを用意し、熱湯をすこしずつ加えながら混ぜ
ます。もし、途中でカラメルが固まってしまったら、弱火にかけ、溶かしながら混ぜるといいです。カラメルソースは温度が下がると固くなるから、少しずつ熱
湯を混ぜ、少しずつ温度を下げながらつくると間違いないですね。
作ったカラメルソースは広口の瓶に入れて保存しましょう。常温で大丈夫でしょう。
(・∀・)カラメルをつくる時は鍋から離れないでくださいね。
カラメルの作り方は基本、砂糖を加熱することですから簡単です。ですが、温度が非常に高くなりますので、火傷などには注意して作って下さい。
2011年09月30日 11:30 | この記事のURL