その鍋底の厚み、フタの重みにより、お鍋全体にムラなく熱を届け、お料理が深みのある味に仕上がります。素材の持つ本来の旨みや栄養を逃しません。厚みがあるといっても、その厚さは「3mm」。鋳物の鍋の中でこの薄さは、実は大変高度な技術なのです。

お鍋の中は、このように薄いベージュになっています。このベージュをかけるという工程も、難しい技術の一つ。ではなぜベージュにコーティングしているのでしょうか。
それは、日本料理を作る上で大切な、お出汁の色や細かい泡などのサインを見逃さないためなのです!また、中の色が見やすいので洗いやすく、次の料理に影響がないという利点もあります。

また、ル・クルーゼのお鍋のつまみは、上のように2種類あるのをご存知でしょうか。
このつまみは交換可能で、ドライバーを使って簡単にとることができます。
黒い樹脂製のつまみは190℃までの耐熱、高温に強いステンレス製のつまみは高温のオーブン料理にも対応します。お鍋を使ってオーブンでパンを焼く時など、用途によって使い分けてくださいね!
ル・クルーゼで作るパンレシピはぜひこちらをご参考にしてみてください!
「ル・クルーゼで作るパンレシピ」:
http://lecreuset.jp/community/bread/このように、素材のおいしさを最大限に引き出す構造をしているル・クルーゼのお鍋。
機能性だけではなく、耐久性があり丈夫なのも特長です。
祖母から母へ、母から子へ、世代を超えて永くご愛用いただけます。
次回は、引き出物やギフトなどに人気なストーンウェアの機能についてご紹介します。
楽しみにしていてくださいね!
ル・クルーゼの鋳物ホーローウェアについてさらに深く知りたい方はぜひこちらをご覧ください。
http://www.lecreuset.co.jp/products/castiron/