(ありふれた 話でしょ・・・♪)
お久しぶりです山本です。
もう6月になりました。
すでに今年も半分過ぎてしまったという事実に八重歯を隠せません。
さて、今回のテーマは「父の日」。
父の日って、私はあまりなじみのない行事なんです。
別に父は普通にいたんですが(普通にいたってなんやねん)
幼い頃から、母の日は絶対にお手伝いをしたり何かプレゼントしてたのに
父の日は特別何かをした思い出がないんですよね。
おそらく、父が仕事で家にいない時が多かったから
自然にスルーしてたんじゃないかと思うんですが
当時は世の中全体がそうなんやと思ってたわ。
あの、クリスマスより七夕や節分の比重が全体的に軽いみたいな感じで
母の日はみんな何かするけど
父の日はあってないようなものみたいな。(最低ですね。ごめん父)
そんな父の日のレシピですが
今回は夫の好きなものということで、夫に何がいいか聞いてみたところ
「汁が少なめで色が薄めのしょうが焼き。」
「ちゃんとした肉で、3枚ぐらいあればいい。
ひと口噛んでご飯ガーッといきたい。」
とのことでした。
ご飯て。今角ハイボールの話してんねんけど。
このちゃんとした肉というのは
しょうが焼き用のロース肉ってことなんですが(いつも細切れ肉で作るんで)
私が好きなしょうが焼きも、汁がほぼなくて色が薄めの
大学の学食のしょうが焼きやからめっちゃわかるわ。
あとからタレを絡めず、下味をもみこんでタレごと焼くタイプのものなんで
照り照りのものに比べて見た目は劣るんですが、それが好きなんです。
ちなみに夫が言ってるしょうが焼きは、子どもの頃母親が作ってくれたものらしいので
いわゆるマザーコンプレ(以下略)やと思われます。
思い出の味を再現したのがこちら。
理想のしょうがやきの味。
お肉も100g158円でしたが、めっちゃおいしかったです。
夫も「この味。」って言ってました。
これは普通のおかずバージョンですが
今回はハイボールと合わせるのでこんな感じのおつまみにしました。
大葉、みょうがの千切りを混ぜたキャベツを真ん中におき
マヨネーズをかけて、お肉で巻いて食べます。
そのあと即効角ハイボールを流し込む。最高の幸せ。
角ハイボールは、ジョッキも角瓶も冷凍庫でキンキンに冷やした
とろ角ハイボールです。
お肉の脂身やたれの味を、レモンと炭酸のすっきり感が流してくれて
ほんま、いくらでも食べられるわこれ。
ただ、脂を流してくれてるのは私がそう感じてるだけで
実際は思い切り吸収されてるから危険やねんけどな。歯止めが効かなくて。
ちなみに夫は大葉もみょうがも嫌いなんで
このおつまみに関してはブログ用です。
(野菜とマヨネーズを丁寧に除去し、何食わぬ顔で出しました)
材料(2人分)
豚ロース肉しょうが焼き用 250gぐらい
しょうが 1片
Aしょうゆ 酒 各大さじ2ぐらい
A砂糖 みりん 各大さじ1ぐらい
キャベツ 1枚
ミョウガ 1個
大葉 2枚
マヨネーズ 黒炒りごま 各適量
<作り方>
キャベツ、大葉、ミョウガは千切りにして合わせておく。
しょうがは千切りにする。ポリ袋にすべての材料をいれてもみこみ、30分漬ける。
フライパンにサラダ油(分量外)を熱して豚肉をタレごといれる。
焼けたら裏返して両面焼いてお皿に盛る。
合わせた野菜を真ん中に盛り、マヨネーズをかけてゴマをふる。
しょうがやき×ハイボール
おいしいのでよかったら作ってみてください。