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SHIMAさん
2017年10月25日 11:30
あんなに暑かった夏がすぎて気がつけば空気が冷んやり。
朝はお布団が恋しすぎてなかなかベッドから抜け出せません(笑)
すっかり秋モードな今日この頃。
そんな季節に恋しくなるのがほっこり温かいスープ。
もうすぐハロウィン!
美味しいお水とカボチャを使って旨味たっぷりのお出汁で
和のポタージュスープをつくりました。
■秋冬の寒さに。
おいしいお水でホッコリあったかおかずスープ
美味しいお出汁は気持ちも身体もホッコリします。
あの染み渡る感じがなんとも言えないですね。
そんな、美味しいお出汁を目指して
「和食のためのクリンスイ」シリーズ 「出汁をおいしくするための水」カートリッジで
昆布と椎茸の水出汁をつくりました。
こちらを使う事でお出汁を出すのにぴったりなお水が出来るんです。
それが、出汁のふくよかさを味わうための出汁し用の水。
詳しくは「出汁をおいしくするための水」
お出汁が出てくると乾しいたけと昆布の深い香りがして
それだけでもゴクリと思わず喉が鳴りそうでした。
■簡単!「水出汁」の作り方
材料
・昆布‥‥‥長さ10センチ
・乾しいたけ‥‥‥4個
「出汁をおいしくするための水」‥‥‥1000cc
作り方
昆布の表面の汚れを乾いたふきんなどでさっと拭き取ります
昆布と乾しいたけ、「出汁をおいしくするための水」を
麦茶などをいれるポットにいれ一晩(約10時間)冷蔵庫で寝かせます
他のおいしい出汁のとりかたはこちら
■お出汁の相乗効果で旨味増幅
お出汁は旨味の成分を掛け合わせる事で旨味が倍増するそうです。
例えば昆布だけよりも昆布と鰹節 更に旨味成分が増えると
1×2は2ではなく倍以上の増幅効果があると言われているんですよ。
代表的なうま味物質はアミノ酸系のグルタミン酸と核酸系のイノシン酸やグアニル酸ですが、これらはそれぞれ単独よりも、グルタミン酸と核酸系のうま味物質を組み合わせることで、
うま味が飛躍的に強く感じられることが科学的に証明されています。
これを「うま味の相乗効果」といいます。
参照:特定非営利活動法人うま味インフォメーションセンター
今回のお出汁に使ったのは昆布と乾しいたけ。ここで1回増幅
そして、このお出汁で具材の鶏団子を茹でてみました。
ここで、鶏の旨味成分もプラスでもう1回増幅。
鶏の旨味たっぷりなお出汁も追加されるので更に美味しさ引き立つ
お出汁にパワーアップです。
■旨味たっぷりお出汁でつくる
鶏団子とカボチャと大根の和ポタージュ
出汁をおいしくするための水でとったお出汁は旨味たっぷり。
豊かな香りと風味が満載です。
旨味と塩気のお出汁にはカボチャと大根の素材の良さが引き立ちます。
ほんのり優しい甘さにいい塩梅のスープです。
具材には生姜を効かせた鶏団子とお出汁をとった椎茸を。
秋冬の食卓に気持ちも身体もほっこり暖まる1皿です。
材料 4人分 調理時間 30分(出汁の時間をのぞく)
ー鶏団子ー
・鶏ムネひき肉‥‥‥300g ・長ねぎ‥‥‥1本
・片栗粉‥‥‥大さじ1 ・おろしショウガ‥‥‥小さじ1
ースープー
・かぼちゃ‥‥‥1/4個(種をとった状態で230g)
・大根‥‥‥300g ・お出汁をとった時の戻した乾しいたけ‥‥‥4個
・塩‥‥‥小さじ1 ・醤油‥‥‥大さじ1
ー出汁ー
・昆布‥‥‥長さ10センチ
・乾しいたけ‥‥‥4個
「出汁をおいしくするための水」‥‥‥1000cc
■下準備
水出汁を作っておく
大根は擂り下ろして水気を切っておく
長ねぎはみじん切りにする
ねぎ、鶏ひき肉、片栗粉、おろしショウガをしっかりと捏ね団子状にする
作り方
1、カボチャは2センチ程の大きさに切り、耐熱のボウルに出汁300ccと入れ、
ラップをして電子レンジ(600w)で10分加熱。
マッシャーなどで潰しておく。
2、鍋に残りの出汁と戻ったしいたけを軸を切っていれ火にかけ、
一煮立ちしたら鶏団子を茹でる。
3、鶏団子に火が通ったら、しいたけと一緒に取り出し、
灰汁をとり、1と大根おろしを加え、塩と醤油で味を整える
4、器にスープと鶏団子、椎茸を盛りつける
■スタイリングを変えて秋冬のイベントメニューにも
色もとっても綺麗な和のポタージュ。
味付けは和風仕立てですが、器や肉団子にイベントシーンに合わせた、
ピックなどをあしらえば、ハロウィンだけでなくクリスマスやお正月、色んな雰囲気でも楽しめます。
秋冬の献立の1つに加えて頂けたらうれしいです。
【クリンスイさんからお知らせ!】
「クリンスイ」×老舗の高級昆布専門店「奥井海生堂」コラボ企画
出汁のためのクリンスイを使った「4大昆布の出汁飲み比べワークショッ
プ」が開催されます!
【日時】11月5日(日)11:00~12:00 【場所】原宿・
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水で料理が変わる!かぼちゃ・芋・栗は浸透率のいいアルカリ水で>>
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2017年10月25日 11:30 | この記事のURL