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筋肉料理人さん

2020年9月 2日 11:30

きくらげの卵炒め、乾物を使ってもう一品!

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こんにちは~筋肉料理人です!残暑きびしい中、皆さん、如何おすごしでしょう。こう暑いと気楽に外を出歩くのもはばかれます。保存食の乾物を使って、おかずをもう一品欲しい。そんな時に簡単に作れる、きくらげの卵炒めを紹介させて頂きます。乾燥きくらげは中華料理や麺類のトッピングで食べますが、自宅では使わないなあ・・・って方が多いのではないでしょうか。乾物のきのこには干ししいたけがありますが、乾燥きくらげは干ししいたけより手軽に使え、しかも食物繊維、ビタミン、ミネラル豊富な健康食品。しかも、しかも、お値段手ごろで気楽に買い置きできます。今日は乾燥きくらげをクリンスイさんのアルカリ水ポットで作ったアルカリ水で戻し、美味しい卵炒めを作ります。

きくらげの卵炒め、乾物を使ってもう一品!

材料2~3人分


卵 3個
乾燥きくらげ 20g
ベーコン 2枚
オクラ 4本
ごま油 小さじ4
黒こしょう 適宜
塩 適宜

A

マヨネーズ 小さじ2
砂糖 大さじ1/2
塩 ひとつまみ


B

しょう油、オイスターソース、砂糖 各小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
片栗粉 小さじ1/2
日本酒 大さじ1

作り方

1)乾燥きくらげをボウルに入れ、たっぷりのアルカリ水を注いで20分漬けて戻します。戻ったら水けを切り、一口大に切ります。※アルカリ水を使うと、乾燥きくらげが柔らかく戻る感じです。

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2)オクラはヘタを切り取り、ガクを鉛筆を削るように切り取ります。塩をまぶして指先でこすり、塩磨きしましょう。水で塩を洗い流し、斜め1cm位の厚みに切ります。※塩でこすることで柔らかくなります。

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3)ベーコンは1cm位の幅に切ります。卵をボウルに割り入れ、Aと混ぜておきます。Bを混ぜ合わせてタレを作ります。

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4)フライパンにごま油小さじ2を入れて中火にかけ、熱くなったら卵液を入れます。卵液が半熟になったところで一気にかき混ぜ、粗目の半熟入り卵にして取り出します。※卵液に入れたマヨネーズの効果で、炒り卵がふわふわになります。

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5)同じフライパンにごま油を足し、ベーコンとオクラ、きくらげを炒めます。オクラに熱が入り、緑が濃くなったら、Bのタレ(片栗粉が沈殿してるので、入れる前にかき混ぜてください)を回しかけ、黒こしょうをふって炒めます。タレが絡んだら炒り卵を戻して混ぜて皿に盛ります。

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きくらげの卵炒めの完成です!マヨネーズを混ぜることでっふわっと仕上がった炒り卵と、コリコリと食感のいいきくらげの食べ合わせがいい感じ。卵に下味することで、後で加える調味料を少なくできるので、薄味に感じますがそれぞれの食材の旨味を感じられて美味しいです。レシピでベーコン、オクラを使っていますが、ベーコンの代わりにウインナーや豚肉、オクラの代わりにニラや青梗菜、手元にある材料で作って大丈夫です。今回、乾燥きくらげを戻すのにアルカリ水を使いました。アルカリ水は飲むだけでなく、乾物を柔らかく戻すといった用途にも使えるのがうれしいですね。





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2020年9月 2日 11:30 | この記事のURL

 







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