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冬至が近づき、本格的に寒くなる季節。 こんなお料理はいかがでしょう。 小鍋に味噌床を敷き、鴨肉と野菜を蒸し焼きにしました。 江戸時代は公的...
江戸時代、大切な方へのお歳暮と言えば、塩鮭と鴨。 「いとこ同士は鴨の味」という、みだらなムードが漂う言葉がありますが、 これなど、鴨がいか...
さつまいもよりも先に日本に伝来した じゃがいも。 けれど、一般的に食べられるようになった のはずっと後でした。 その理由は…… こちらをご...
牛蒡の笹がきを少し干して素揚げすると、歯ごたえがあり、 ヘルシーなおつまみとして重宝しますが、それをにゅうめんに たっぷり乗せていただく麺...
日本に最も古くからある麺は「素麺」です。 奈良時代に中国から伝来したとされていますが、接待食や法要食、贈答用に 用いられる高価な食材で、庶...
残暑お見舞い申し上げます。 楽しい夏休みを過ごされたことと思います。 私も大阪に里帰りし、実家で「何を食べたい?」と 聞かれて「鱧!」と。...
今や高級食材になってしまった鱚ですが、 淡白で上品なおいしさは、揚げてももたれず、 食欲のない夏にいただくにはピッタリな魚です。 今回は下...
梅雨が明けて本格的な夏到来です。 江戸時代には現代よりたくさん食べられていた瓜の一種、 冬瓜は、火を入れるとするりとなめらかな舌触りになる...
旬の鱧を薄めの 味 でさっと煮ただけのお料理です。 仕上げに黒胡椒をかけるのが江戸風味。 「鱧のさっと煮」 ■材料 ・骨切り鱧…100g ...
関西では古くから愛され、夏の風物詩とされる、鱧(はも)。 近頃は都内のスーパーでも見かけるようになりましたが、 骨切りした肉厚の鱧の食感と...
6月は梅の実が生る季節です。 青梅といえば、梅酒かシロップ漬けが定番ですが、 醤油漬けにするのもお勧めです。 さわやかでコリコリの食感が楽...
蛸が旬を迎え、お手頃価格になって参りました。 珍味の定番、「たこわさ」を自家製でいかがでしょう? 保存料を気にせず召し上がれますよ。 その...
長芋に焼き目をつけて、醤油で焼くだけの、いわば和風 長芋ステーキです。 シャキっとした歯ごたえを残して、レアに焼くのが ポイントです。 醤...
山芋の滋養強壮力は、ニンニクに匹敵するそうです。 しかもアミラーゼのおかげで消化もいい。 火を入れてもおいしくいただける山芋ですが、 アミ...
山芋が身体にいいことは分かっていても、手が痒くなるのが 厭で調理をためらっている方は多いと思います。 (私もそうでした) 痒みの正体は、 ...
生でも煮ても、焼いても蒸しても漬けてもいただけ、 つなぎにもなる山芋は、栄養価も固い万能食材です。 半片(はんぺん)、 薯蕷饅頭(じょうよ...
我が国最古の歴史書である『古事記』に、黄泉の国まで亡き妻を連れ戻しに 行った、イザナギノミコトの話があります。 (ギリシャ神話にもそっくり...
野菜売り場で、朝採れの筍が並ぶ季節になりました。 筍は、時間が経てば経つほどえぐみが出てくるもの。 掘りたての筍は刺身で食べることもできま...
「芹焼飯(せりやきめし)」に続いてご紹介させていただきますのは、 芹の根を使った「芹根飯(せりねめし)」です。 見栄えはあまりよくありませ...
江戸の居酒屋、春の定番メニュー「春の雪」でございます。 私の大好きな、三島由紀夫の小説と、同じ名前(タイトル)のついた この料理の正体は、...