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柚木さとみさん

2016年12月14日 11:30

骨付きチキンと冬野菜のスープ煮

みなさまこんにちは。柚木さとみです。

今年も残すところあと半月ほど。そろそろ忘年会なども開催されている頃でしょうか。

さて、今月ご紹介するのは、骨付きチキンを使った一品です。
塩麹で下味をつけたあと、アルカリ水でコトコトと煮て、たっぷりの冬野菜と共にいただきます。

しっかりと味の染みた鶏肉はほろほろとしてとっても美味しく、鶏肉からでた旨味を吸った冬野菜もとてもいい味です。

写真では器に取り分けていますが、忘年会などのカジュアルなおもてなしにも向いているので、大勢でいただくなら、鍋ごとテーブルに置いて楽しむのもおすすめです。

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~骨付きチキンと冬野菜のスープ煮~

〈材料〉4人分
骨付き鶏もも肉...2本
里芋...8個
白菜...1/4個
とろろ昆布...適量
[a]アルカリ水...2と1/2カップ
[a]昆布茶...大さじ1
[a]酒...1/4カップ
塩麹...大さじ1

〈作り方〉
①骨付き鶏もも肉は余分な脂と水気を除き、軟骨のところで2等分に切る。塩麹を揉み込み、ラップをして30分以上おく。
②里芋は皮をむき鍋に入れ、里芋がかぶるくらいのアルカリ水(分量外)を入れて下茹でする。白菜は葉と芯とに分け、葉はざく切り、芯はそぎ切りにする。
③鍋に骨付きもも肉を下味ごと入れ、[a]を入れて中火にかける。沸騰したら丁寧にアクを除き、里芋と白菜を入れて弱火で20〜30分煮込む。味をみて塩麹(分量外)で整え、器に盛りとろろ昆布をのせる。

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骨付きチキンからも旨味が出ますが、昆布茶を使うと、出汁いらずで手軽に作れるこちらのレシピ。お好みで蓮根やかぶなど、他のお野菜を加えるのもおすすめです(※蓮根は里芋同様、アルカリ水で下茹でしておくと、旨味を吸いやすくなります)。

よかったらぜひお試しください。^v^

そして皆様、去年に引き続き、今年も7月よりご覧くださり、ありがとうございました。少し早いご挨拶となりますが、どうぞよいお年をお迎えください。

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2016年12月14日 11:30 | この記事のURL

 







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