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勇気凛りんさん

2015年7月 1日 11:30

出汁を味わう高野豆腐揚げ浸し夏野菜

こんにちは!勇気凛りん・岸田夕子です!

"水で変わる、毎日の料理" リレー連載*

早いもので2周目のバトンをいただきました!

皆さんの連載記事を拝見しながら、

お!!おいしそう!試してみよ~~!と思いきや・・・ディレクターのSさんより

「そろそろ連載記事2回めの準備してくださいねー」とのメールあり。

お試しはあきらめ、自分エントリー用のお水料理を!




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和食の元ともいえる出汁!

これはおいしい水が必要不可欠かと思います!!

クリンスイの浄水を使って出汁をひき始めてから

今までよりも短時間で、おいしい出汁がとれる?と感じています。

私の出汁の取り方。

ブログでも紹介しているかもしれませんが

昨年夏に、修行も兼ねてたまにお手伝いさせてもらっていた

和食屋さんの大将のお出汁の取り方を盗ませてもらってます。

見て覚えたものなので、大将のレシピそのままではないかもしれません。




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いつも多めの出汁をとり冷凍保存しておきます。

今回も使う量の倍量で紹介させてください。

鍋に、クリンスイ浄水2Lと昆布20㎝1枚を半分に切って
1時間くらいつけておきます。

水に入れる前に、乾いた布巾かキッチンペーパーで汚れをふき取って。




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そのまま強火にかけ、昆布の周りに泡が出るまで加熱。
ブクブク沸騰する前に火を弱め、昆布を取り出す。



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かつお厚削り節50gを加えて、沸騰しない程度の弱火で15分煮出す。

(クリンスイ使用以前は20分煮出していました)

こしき、またはザルにキッチンペーパーを敷いて漉す。

これでおいしい出汁の出来上がりです。(写真1枚目)

2000mlのお水で作ったものですが

煮出している間に蒸発したり、かつお節に吸収されたりで

出来上がりの出汁の量は1割減くらい、約1800mlです。





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今回、高野豆腐と夏野菜の揚げ浸しに使う分は1L。

残りは上の写真のようにジップロックなどに入れて冷凍保存。

念のために袋は2重にして冷凍してくださいねー。

冷凍したものを使うときは、袋ごとしばらく流水にあて周りが解けたら

鍋に入れ火にかけて。

すぐにおいしいお味噌汁用の出汁の準備ができるので

朝の忙しいときなどに大活躍!





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さあ!このおいしい出汁を味わえる夏料理。

高野豆腐と揚げ浸し夏野菜のレシピ2人分です。

高野豆腐 4個、ナス 2個、かぼちゃ 4切、

ヤングコーン 4本、ゴーヤ 4切、

出汁 1000ml、薄口醤油 大さじ3、みりん 大さじ3

①鍋に出汁、薄口醤油、みりん、高野豆腐を入れて中火にかける。

 温まってきたら高野豆腐を取り出し半分に切って鍋に戻す。

 そのまま15分ほど煮て火からおろす。

②高野豆腐を煮ている間に、野菜すべてを素揚げする。

 ナスはヘタを落とし縦半分に切って、皮に格子に切れ目を入れる。

 ゴーヤの輪切りはワタと種を除く。

③②の油をきり、①に加え粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

 二人分の器に汁も一緒に盛り付ける。




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薄味仕立てなので、

旨みたっぷりの出汁も飲みながら召し上がってくださいね。

高野豆腐にも、おいしいお水でひいたお出汁がたっぷり含まれています。

安心できるお水で作る天然素材のお出汁のおいしさを

ぜひぜひ味わってみてください。




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料理の基本はやっぱり「水」。浄水器で安心&おいしい水をたっぷりと。

ご家庭のキッチンに合うのはどのタイプ? チェックはこちら>>

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2015年7月 1日 11:30 | この記事のURL

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