果実酒シリーズ〜パイナップルのお酒

夏が旬の沖縄パイナップルを使って、
フルーツ酒を作りました。

おいしいパインが手に入るこの時期は、
パイナップルのお酒を作るのが毎年の行事です。

パインの甘酸っぱい香りとコクは
くせのない焼酎がとてもマッチ。

そのままストレートで飲んだり、炭酸水でわったり、
暑い夜はバニラアイスクリームにかけたり、使い方は自由自在。
さらに、フライパンでお酒を飛ばして、ドレッシングやお肉料理のソース
加えたり、いろいろな楽し方があるのが
パイナップルのお酒のいいところ。

特にパイナップルはクエン酸や糖分を多く含み、
お酒ではありますが、夏バテ対策にもよいですね。

また、南国のフルーツは南国のお酒、
たとえば沖縄で有名な泡盛でつけても、
おいしいです。

ぜひ、国産のパイナップルが手に入る
この時期に、よかったら作ってみてください。

■材料　
パイナップル　２００g
氷砂糖　５０g
レモン　　１/２個
ホワイトリカー　５００ml

■作り方
１ パイナップルはたわしなどで皮をよく洗い、汚れを落とす。
レモンは皮をよく洗い、皮とワタを取り除き、輪切りにする。
２ パイナップルの上下を切り落とし、縦半分に切り、さらに、縦に４等分する。皮をそぎ切りにし、果肉は一口大に切る。皮も一口大に切る。
４ 保存瓶にすべての材料を入れて、ときどきゆすりながら、２か月ほど待った後、キッチンペーパー等でこす。