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アボカドクリームの和風うどん♪

  

abokado1.jpg

あっという間に11月も中旬になり、寒くなりましたね。
この時期は、空気が乾き、お肌もカサカサと乾燥しがちです。
化粧品を高級ラインに変えたほうがいいかも・・・。
なんてお財布を眺めながら、いつも悩みます。


美容研究家の友達がいわせると、
30歳を過ぎたら表面の問題じゃないから、
体内から補わない限り、ムリムリ!・・・と一渇・・・。


ということで今回のテーマは内から美容、
食べる美容液とも称されるアボカドを使った
低カロリーの美肌レシピをご紹介します。


アボカドは、ご存知、栄養価がとても高く、
森のバターとしても有名です。
コレステロールを下げる不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸、
リノレン酸をはじめ、老化防止に役立つビタミンAやC、Eの他、
カリウム、マグネシウムなどのミネラルも多く含んでいる
バランスのよいフルーツ。


私はよくバナナと豆乳でジュースにして飲みますが、
今回は豆乳マヨネーズを使ったうどんレシピを作りました。

カルボナーラ感覚のねとっとした食感に
アボカド独特の香りと味わい、
豆乳マヨネーズがコクが効いた
一口、もう一口と食べたくなるうどんです。


もちろん、パスタやディップとして、野菜スティックにそえたり、
サンドイッチにはさんでもOK。


美味しく作るポイントは、レモン汁はしっかりふりかけ、
アボカドの食感が残るぐらいに仕上げることです。


ぜひ、よかったら作ってみてくださいね。


■材料(1人分)
うどん 1袋
アボカド 1/2個
[豆乳クリーム]
豆乳マヨネーズ 小さじ4
豆乳 小さじ1(伸ばす程度)
めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ2 
*あれば、金胡麻、きざみ海苔 適量


■作り方
下準備 アボカドは皮をむき、種をとり一口大に切る。
1 鍋に湯を沸かし、袋の表示どおりに茹でてお湯を切る。
2 ボウルにアボカド、豆乳クリームの材料を入れ、アボカドはスプーンの背でつぶしながらよく混ぜる。
3 お皿にうどんを盛り、2をかけ、あれば金胡麻、きざみ海苔を加え、
よく混ぜて食べる。


■ポイント
・豆乳マヨネーズ、豆乳がない場合は、マヨネーズ、牛乳で応用。
・味が薄い場合は、めんつゆや醤油を加えて味を調える。コクがほしい場合は、かつお節をふりかけてもよい。
・柚子胡椒やワサビでピリッと刺激をくわえたり、すりゴマやクリームチーズで濃厚に仕上げてもおいしい。
・うどんの代わりに、パスタとあわせてもよい。その場合は、こんがり焼いた刻みベーコンやオリーブオイルをふりかけるとコクが出る。


■豆知識 アボカド
食べごろの目安は「ヘタ」のすき間。追熟中にヘタと果肉は水分を失ってしぼむので、熟してくるとヘタの回りにすき間ができる。そのすき間ができて1〜2日以内が食べ頃。
通常、アボカドは収穫後に熟す「追熟」という過程を経て果肉を柔らかくする。収穫されて、植物ホルモンの「エチレン」が出ると、酵素が生まれ、その酵素が細胞壁を切ることで果肉が柔らかくなるという。
常温では、1日で黒くなり、3日で食べ頃。5日以上置いておくと傷むことが多い。冷蔵庫に入れておけば酵素の働きが押さえられるため、1週間程度の保存がきく。

Kae

Kae

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪

ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!

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