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黒ゴマ風味!豆腐ほうじ茶丼
「うーん、この芳しい香りはいったい?」
ふらっと、お茶屋さんの店先を通ったとき、
何とも言えない香ばしい匂いがしてきました。
まろやかで、優しくて、ふっと鼻にぬける甘さ、
お店の人に聞いたところ、この香り、
ほうじ茶香なのだそう。
ということで、さっそく購入し、
ほうじ茶を使ったメニューを
いろいろ考えてみました。
今回は、その中でも、オススメレシピの一つ、
豆腐、長いもを使ったヘルシーほうじ茶丼を
ご紹介します。
ダイエット中だけど、
お腹いっぱい食べたいとき、
濃い目の味付けが恋しくなるとき、
オススメの一品ですよ。
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■材料 2人分
米…カップ2
ほうじ茶…カップ2+1/2(300g)
木綿豆腐・・・1/2丁
長いも・・・1/3個
□味付け
黒ゴマペースト・・・大さじ1
マヨネーズ・・・小さじ1
鶏肉ミンチ
□味付け
醤油・・・大さじ1
みりん・・大さじ1
酒・・・大さじ1
鰹節・・・1パック
ゴマ・・・少々(飾り用)
シソ・・・1枚(飾り用)*ネギでもOK
黒豆・・・5つ(飾り用)
■作り方
1 米は炊く30分前に洗い、ザルにあげておく。
2 ほうじ茶は濃い目に入れ冷ます。
(市販のボトル入りほうじ茶でも代用可)
3 1,2を炊飯器に入れ、炊き上げる。
4 鶏ミンチを鍋に入れ、醤油、みりん、酒を入れ、
中火で煮詰め、火と止め、全体に鰹節をまぶす。
5 豆腐と長いもを1cmの格子状にカットしボウルに入れ、
ゴマペースト、マヨネーズ、醤油少々でふんわり混ぜる。
6 器に3のほうじ茶ごはんを入れ、4、5を盛り、
黒豆、ゴマ、みじん切りにしたシソを飾ってできあがり。
■作り方のポイント
・香ばしく炊き上げるように、ほうじ茶は濃い目に煮出す。
・豆腐と長いもを同じ大きさにカットすると食感を楽しめる。
・5は酸化しないように、食べる直前に合える。
■カロリーダウンポイント
・4、低カロリーな鶏ミンチを使い、コクは鰹節で出す。
・4、オイルを使わず、鶏の脂で炒め、カロリーを抑える。
・5、醤油を加えることで、味に深みを出し、高カロリーのマヨネーズの量を減らす。
□美肌食材の栄養素(効能)
豆腐・・・・・・ ビタミンE(血行促進)、ビタミンB1、ビタミンB2(皮膚や粘膜の健全化)
亜鉛、カリウム(冷え性解消)
ほうじ茶・・・・少量のタンニン、カフェイン*香りによる癒し効果は大

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪
ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!