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アスパラ&リンゴの酢みそあえ
ちょっと酸っぱいものが、食べたくなるとき。
女性の生理現象なのでしょうか?!
そんな衝動にかられるときが、
月に一度は、やってきます。
今日は、なんだかお酢気分♪
ということで、
シャキシャキ食感のアスパラガス&リンゴを
あっさり、豆腐入りの酢みそで合えてみました。
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■材料( 2人分)
グリーンアスパラ・・・8本
リンゴ・・・1/2個
*酢味噌ソース
豆腐・・・1/8パック
リンゴ酢・・・大さじ2
白みそ・・・大さじ3
砂糖(三温糖)・・・小さじ1
しょうゆ・・・少々
塩・・・少々
白ゴマ・・・少々(飾り用)
[作り方]
1.グリーンアスパラを3等分にカットし、
塩を一つまみ入れたお湯で茹で、冷ます。
2.リンゴは、横幅2?の厚さにスライスし、
種の部分は、包丁の先で、丸くカットする。
3.ソースの材料を混ぜ合わる。最後に、
しょうゆを混ぜ風味と香りを出す。
4.お皿に1のアスパラとリンゴを交互に盛り、
上から3のソース、白ゴマをかけてできあがり。
□ワンポイントアドバイス
・酢味噌ソースは、最初にリンゴ酢と白みそを混ぜ、
甘さを調整しながら砂糖を加えるとよい。
・コクがでないときは、かつおぶしを加えると味に深みが増す。
□カロリーダウンポイント
・リンゴ酢の甘さを活かして、砂糖の量をカット。
・豆腐を加え、ソースにボリューム感を出し、満腹度アップ
□美肌食材の栄養素
酢・・・ナトリウム、カリウム
リンゴ・・・ビタミンA カロチン、ビタミンC、カリウム、食物繊維
アスパラ・・・ビタミンAカロチン、カリウム、リン
豆腐・・・たんぱく質
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○砂糖 豆知識 (☆は美容、ダイエットにオススメ)
使う砂糖にこだわれば、低カロリーにアレンジできたり、
必要な栄養分を気軽に摂取できますよ。もちろん、料理の腕も
ワンランクアップです。
1.メープルシロップ ☆☆☆
カルシウムやカリウムなどの栄養素を含み、
くせのない甘さでお菓子、あっさりしたお料理などに最適。
2.オリゴ糖 ☆☆☆
ダイエット中に不足がちなカルシウムやマグネシウムなどの吸収を促進したり、
腸内のビフィズス菌を増加させ、整腸機能を整える。
3.上白糖(じょうはくとう)
白砂糖のこと。日本で使用されている砂糖のうち約半分を占め、
一般的な砂糖。結晶が細かく、やわらかな風味。
4.グラニュー糖(ぐらにゅーとう)
上白糖よりも結晶の大きい、サラサラとした感じの砂糖。
クセがなく淡泊な甘さを持ち、香りを楽しむコーヒーや
紅茶、菓子用によく使われる。
5.三温糖(さんおんとう) ☆☆
黄褐色をした砂糖で、上白糖やグラニュー糖に比べて特有の風味があり、
甘さも強い。煮物や和え物などに使うと、強い甘さとコクがでる。
6.和三盆(わさんぼん)
日本の伝統的な製法で作る淡黄色の砂糖。結晶の大きさが非常に小さく、
独特の風味を持つので、和菓子の原料として使われる。
7.黒砂糖(くろざとう) ☆
さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて砂糖にしたもの。
濃厚な甘さと、強い風味があり、沖縄県や鹿児島県の南西諸島で作られている。
8.角砂糖(かくざとう)
グラニュー糖を四角に固めたもので、コーヒーや紅茶に使われる。
1個の重量が決まっているので、お菓子や料理用にも便利。
9.氷砂糖(こおりざとう)
氷のような大きな結晶で、溶けるのに時間がかかるため、
果実酒を作るのに最適。
10.液糖(えきとう)
溶かす手間が省けるため、ガムシロップをはじめとして清涼飲料水、
ソース、焼き肉のタレなどに使われる。
*黒糖など、コクのある砂糖を使えば、
煮物やソースに深みのある甘さを出すことができます。
*オリゴ糖は、腸の調子を整え、体内を浄化します。
低カロリーだから、ダイエット中の方にオススメ。

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪
ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!