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もちもち山のカブラ蒸し
外は、とっても寒いですね。
こんな日には、
熱々をフーフーいって食べる
ふわふわカブラ蒸しなんて、
いかがでしょうか。
ふんわり雪のようなカブラ山に、
アツアツのあんが、とろ〜りとろり。
カブラのやさしい甘さと、あんのまろやかな
口どけぐあいが、舌の上で絶妙にコラボ♪
さらに、おろし山葵をピリっと効かせると、
上品な料亭風の味を楽しめますよ。
今回は、もうすぐお正月ということで、
サイコロ餅をコロコロ入れて、
もちもち食感のカブラ蒸しを作ってみました。
是非、召し上がってみてください〜*^-^*
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■材料 2人分
カブラ・・・2個
卵白・・・1個分
鯛・・・2切れ
サイコロ餅・・・6個(1cm角カット)
シメジ・・・1/3パック
銀杏・・・4個
塩・・・小さじ1/2
酒・・・小さじ1
ミツバ・・・適量(飾り用)
お麩・・・4個(飾り用)
おろし山葵・・・適量(生姜でもOK)
<あん>
だし汁・・・350ml
酒・・・大さじ3
みりん・・・大さじ2
薄口しょうゆ・・・大さじ2
塩・・・少々
<水溶き葛(なければ片栗粉)>
葛・・・大さじ1
水・・・大さじ1
【作り方】
1.カブラは、厚めに皮をむき、すりおろし、
キッチンペーパーで、余分な水分をとる。
2.市販の切り餅を1cm角のサイコロ状に切り、
1に混ぜ合わせ、常温で30分おき、やわらかくする。
3.2の余分な水分をとり、小房にわけたシメジ、銀杏、
卵白、塩(小さじ1/2)を入れ、よく混ぜ合わせる。
4.鯛は、塩少々、酒をからめ15分置き、熱湯をサッとくぐらせ、
臭みを取り、2等分に切る。
5.器にラップを敷き、4の鯛、その上に3のカブラを
ふんわりのせ、ラップを茶巾状する。*2つ作る。
6.5をレンジで約6分、やわらかく固まるまで加熱する。
7.6を蒸している間に、鍋にあんの材料を煮立て、
水溶き葛を加えてトロミをつける。
8.6を器に盛り、7の<あん>をたっぷりかけ、
湯でもどしたお麩、ミツバを飾り、出来上がり。
*お好みでワサビをのせ、混ぜていただく。
・・・・・☆<オプション>追加バリエ☆・・・・・
○具・・・海鮮(アナゴ、海老、ホタテ)
キノコ(きくらげ、椎茸)
○あん・・・白味噌 小さじ1
おろし大根 大さじ1
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□ワンポイントアドバイス
・カブラは、皮の内側の輪までむくと、口当たりが滑らかになります。
・蒸し器で蒸すと水分を含み、ふんわりと仕上がります。

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪
ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!