2016年3月で本連載を終了し、4月より新連載「アレルギーっ子も安心♪Kae’s毎日ごはん」を開始いたしました。是非お楽しみください!
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美肌~にんじんとみかんのホットスムージー

  

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鮮やかなオレンジ色のビタミンスムージー。
温州みかんの香りがほのかに漂って、アロマな気分に癒されます。


さて、ダイエットや美容、健康に効果のあるスムージー。
秋や冬の寒い季節になると、冷たくて飲みにくいですね。


そんなときは、少し温めたホットスムージーがおすすめです。特に身体を温める食材の
にんじん、みかん、しょうがを使ったホットスムージーはほんのり甘くて飲みやすいので、
毎冬の定番ドリンクです。


ニンジンやみかんに含まれる栄養成分といえば、ビタミンAC。
これらは、乾燥しやすい季節のストレス肌をケアする最適成分といわれます。
さらに、ピリッと辛いしょうがは、身体を芯から温めて体感アップにも効果的。

とはいっても問題は酵素。ホットにしたら酵素は死んでしまうのでは・・・。
という方は60度前後に温めると酵素もしっかりチャージできるのでおすすめです。


気になる酵素以外の栄養もたっぷりとれるホットスムージー。
ジュース生活を毎日続けるためには、寒い日はホットでいただくのもよいかもしれませんね。

■材料(1人分)
にんじん 小1/2本(50g)
みかん 2個
しょうが(すりおろし)小さじ1/2

■作り方
1 にんじんは皮のまま一口大に切る。みかんは皮をむく。
2 全ての材料をミキサーで撹拌する。
3 耐熱容器に入れて、電子レンジ(600W)で50秒ほど加熱する。

★ホットスムージーのメリット

〇抗酸化力アップ
にんじんには強い抗酸化作用があるβカロテンが豊富。生ニンジン100gには6900μgのβカロテンが含まれていますが、茹でたニンジンには7500μgと含有率がアップ。

〇美腸効果がアップ
りんごなどに含まれる水溶性食物繊維ペクチンも温めると含有量がアップ。このほか、ヨーグルトも温めることでカルシウムの吸収率が上がる。腸を冷やさないため、善玉菌の活動も維持できる。

*出典: lbr-japan.com

★食材の選び方
ホットスムージーに使う食材は、できるだけ身体を温める効果のある食材を選びましょう。アクの強いものは軽くゆでておくと使いやすい(ほうれん草、春菊)。
・体を温める野菜とは、だいこん、かぶ、ごぼう、白菜、小松菜、ニンジン、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、春菊、三つ葉、セリ、シソ、ショウガ など。
・体を温めるフルーツは、ブドウ、みかん、キンカン、サンザシ、ナツメなど。
その他の食材は、 ナッツ、スパイス、ココア、豆乳、黒砂糖など。
*出典: weheartit.com

Kae

Kae

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪

ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!

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