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食物繊維で便秘解消〜きのことキャベツのオイスターあえ
震災から10日が経ちました。
被災地の皆様、それ以外の地域にお住まいの皆様、
こころやからだの調子は大丈夫でしょうか。
きっと、みえないこころの疲れが、
からだに出はじめる頃ではないかと心配です。
なかなかほしい食料も手に入らず、
気がかりなことも多く、大変な毎日だと思います。
できるだけお料理の時間を軽減し、
充実したリラックスタイムを過ごせるよう、
簡単にできて、おいしい料理を
掲載していきたいと思います。
さて、今回ご紹介するのは、
きのことキャべツを使ったオイスター風味のあえものです。
私をはじめ、疲れがたまり、ストレスから便秘がちの方も
多いのではないでしょうか。
便秘を改善に導く食物繊維がたっぷりとれる
きのこにキャベツをコクのあるオイスターソースであえてみました。
ごはんとの相性もよく、翌日でもおいしく
たべれるので、ぜひ、作ってみてください。
また、材料が余ったら、
ごまあえ(すりゴマ 大さじ2、みりん、しょう油 各小さじ1)や
明太子あえ(明太子 1/3、みりん、しょう油 各小さじ1)
イタリアンあえ(バルサミコ酢、オリーブ油 各小さじ1、お好みでしょう油、黒コショウ 各少々)
するとアレンジが広がりますよ。
■材料(1人分)
きのこ 1パック
キャベツ 3枚
お好みで砕いたナッツ 少々
○あわせソース
オイスターソース 小さじ2
ごま油、酢 各小さじ1
■作り方
1 きのこは一口大にほぐし、キャベツは一口大にちぎる。
2 1を耐熱容器に入れ、電子レンジ(500W)で2分ほど加熱する。
3 あわせソースをボウルに入れ、とろっとするまでよく混ぜ合わせ、
水をきった2を加え、全体にざっくりとあえる。
節電方法 *油と塩で沸点を上げ、早く材料に火を通す。
2の工程の代わりに、フライパンに1の材料、少々の油と塩、水(大さじ1)加え、フタをして強火で加熱し、柔らかく色鮮やかになったらOK。水分が多い場合は、フタをあけて加熱し水分を飛ばす。
○ポイント
・オイスターソースの種類により甘みが違うので、砂糖(きび砂糖)を少し加え、調整するとよい。
・材料は冷蔵庫に余った葉野菜やきのこでよい。
・ナッツ類やくるみ、クコの実など、アジア料理によく使われるトッピングを加えると、味わい深くなる。

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪
ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!