2016年3月で本連載を終了し、4月より新連載「アレルギーっ子も安心♪Kae’s毎日ごはん」を開始いたしました。是非お楽しみください!
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疲れ目に〜ブルーベリーアンのチョコ玉

  

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日頃、パソコンの前で仕事をすることが多く、
夕方になると、目の疲れ、クマが気になります。

そんなときは、ブルーベリー。
濃い青紫の果実の色素成分、アントシアニンは、
目の疲労によいといわれ、
最近では、生のブルーベリーを買ってきて、ジャム作りに励んでいます。

甘さ控えめで、果肉がごろごろした食感が好きなので、
美味しいジャムは作るにかぎります♪

毎朝、ヨーグルトに入れたり、トーストにのせたり、
焼いたお肉のソースにも使えるので、かなり万能。

さて、そんなブルーベリーですが、
白あん、小豆あんとの相性がとてもよく
ジャム状にしたものをあんと混ぜて、
葛か、薄い餅で包む和菓子が定番です。
といっても飽きてしまったので、
今回は、ある和菓子屋さんに教わったチョココーティング。

チョコレートを湯せんかレンジ(温度55℃)で溶かし、
あんの周りにかけ、余熱がとれたら、冷凍庫で固めてできあがり。

意外と簡単にできるので、是非作ってみてください。

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■材料(4個分)
白あん 60g
ブルーベリージャム 大さじ1〜2
チョコレート(コーティング用) 適量(目安80g) *ホワイトチョコ使用
刻みナッツ(飾り用) 少々

■作り方
1 白あんにブルーベリージャムを混ぜ合わせ、4等分にする。(白あんの甘さによりジャムを調整)
2 刻んだチョコレートをボウルに入れ、湯せんで溶かす。1の全体にまわしかけ余熱をとり、冷凍庫で固まるまで冷やす。お好みでナッツを飾る。
*チョコが余ったら、簡単お菓子:ナッツ類にかけて軽く岩塩をふり冷蔵庫で冷やし固める。

*チョコのコーティングのコツ。
・チョコレートを細かく刻み、大きめのボールに入れ、湯せん(指をつけ少し熱いくらいのお湯)で温めながら溶かす。湯気や水気を避ける。水分が加わると固くなる。
・チョコレートが軽く溶けたら(固体が残るくらい)湯せんから外し、余熱で溶かす(約38℃)。
少し放置し、とろりとしてきたらOK(約32℃)。人肌より少し冷たく唇の内側につけ熱いと感じないぐらい。

■豆知識
ブルーベリーはツツジ科スノキ属の多年生植物。原種は北米・カナダ。選び方は、実が大きくて青色が濃く鮮やかなもの、果実の表面に張りがあり、均一に白い粉がついているものが良いとされています。

■美肌成分
ビタミンA(目の乾燥感の緩和、粘膜保護)、食物繊維(便秘解消)

Kae

Kae

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪

ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!

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