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生姜風味 きのこ山の「とろとろ豆腐丼」
たまった仕事を片づけて、帰宅は深夜24時。
まあ、よくあることなのですが、
帰る途中、いつも考えるのは、
今夜の晩ゴハンのこと。
「今からゴハンを食べるべきか、うーん、ガマンすべきか?」
1日3食、食べる時間が幸せな私にとって、
1食抜くことが、とっても罪な気がしてなりません。
「うーん、食べた太るよね、でも、食べたい。」
しばらく、そんな葛藤が、頭を駆け巡りますが、
でも、結局、お腹がすいては眠れない=明日の仕事に響くぞ〜。
という都合のいい理由で、食べてしまいます。
でも、そんなことで、太りたくはないよね。
ということで、
今回は、低カロリーな夜食レシピを
ご紹介します。
豆腐&きのこを使っているので、
とっても、ヘルシー、しかも生姜入りだから、
新陳代謝もよくなりますね。
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■材料 2人分
絹ごし豆腐・・・1丁
ご飯・・・2膳
○きのこあんかけ
しめじ・・・1/4パック
えのき茸・・・1/4パック
生しいたけ・・・2枚
サラダ油・・・小さじ1
だし汁(カツオ+昆布)・・・1カップ(200ml)
しょうゆ・・・小さじ2
酒・・・小さじ2
みりん・・・小さじ2
塩・・・少々
片栗粉・・・大さじ1
水・・・大さじ1
すりおろし生姜・・・少々
■作り方
1 豆腐はペーパータオルに包み、軽く水きりする。
2 きのこ類は、全て石づきを取って1口大にカットする。
3 <きのこあんを作る>
鍋にサラダ油を中火で熱し、2のきのこ類を軽く炒め、
だし汁を加える。煮立ったらしょうゆ、酒、みりん、生姜を
加え塩で、味を調える。
4 3に、1の豆腐をスプーンですくって入れ、温め、
水溶き片栗粉で、とろみをつける。
5 器にご飯を盛り、4をかけ、生姜を飾ってできあがり。
■作り方のポイント
・甘めに仕上げたい場合は、砂糖、玉ねぎのみじん切りを加える。
・豆腐は、おぼろ豆腐、絹ごし豆腐など、ご飯と混ざりやすい
口どけのよいものがオススメ。
・きのこは、しっかりと炒め、表面をコーティングし、
味に深みを出す。
■ダイエットポイント
・ご飯の量を減らし、豆腐でボリュームアップ。
・あんかけにすることで、食べ応えもアップ。
■美肌食材の栄養素
豆腐・・・たんぱく質、レシチン、不飽和脂肪酸、リノール酸
(脂肪代謝アップ、活性酸素の抑制)
きのこ・・・食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD2、ミネラル

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪
ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!