お安いお肉や輸入肉、ブロイラーのお肉の場合、たっぷりの塩をすりこんで30分ほどおいておく。
鶏肉からかなり水分が出ているので、塩とともにきれいに水で洗い流したら、キッチンペーパーで水気をしっかりと全てふきとる。
皮目にフォークでまんべんなく穴をあけたら、塩・コショウをする。
※塩は普通でいいですが、黒コショウはたっぷりとひいてください。
フライパンにサラダ油(分量外)をひき、3の表面を強めの中火で焼く。中まで火を通す必要はなく、外側によい焼き色をつけてパリパリにする。
※お肉を焼いているあいだに、オーブンを220度に予熱開始しておきます。
オーブンの天板にオーブンシートをしき、さらにグリル用の網をおいたら、そのうえに4のチキンを並べ、220度で20分ほど焼く。
鶏肉を焼いた4のフライパンの汚れなどをキッチンペーパーできれいにふきとったら、そこに★の材料を全て入れてしっかりと溶かし、中火にかける。グツグツとしてきたら、5の鶏肉を入れ、ソースをスプーンでからめながら、照りを出していく。ソースの水分がほとんどとび、濃縮してドロっとなればOK。
お好きな付け合わせとともにお皿に盛る。フライパンに残ったソースもしっかりと鶏肉にかける。
下処理用の塩は味付けには全く関係のない塩になるので、 とにかくたっぷりと多めにすりこんでください。
※この料理は調味液に漬けこむことはないですが、
この作業だけはできるだけやってほしいところです。