ボウルにカレイを入れて、落とし蓋をする。
落とし蓋をすることで、皮が破れるのを防ぎます。
80℃の湯を用意し1.に注ぐ。
沸騰した湯に水を入れて、80℃に調節します。
色が変わったらすぐ水に落とす。
魚の独特の匂いや、残っている血やうろこが取れます。
煮汁の水と調味料を合わせて煮立てておく。
鍋に魚が重ならないように並べて入れ、煮汁を注ぎ入れる。
この煮汁の分量で、魚が7分目くらい漬かる鍋を選ぶ。
落し蓋をして、中火で7~8分煮る。
煮すぎるとうまみが逃げ、身がかすかすになるので、中火でさっと煮付ける。
身の表面だけが、煮汁の色に染まる程度にさっと煮付けます。
皿に盛り、煮汁をたっぷりかけて出来上がり。
煮汁はあまり多いと、魚のうまみが無駄に流れ出てしまうため、比較的少なめにします。
白身魚の煮付けは、身の表面だけに味がつくようにさっと煮て、たっぷりの煮汁をかけて食べるのが美味しいです。