1. 鍋にタラ、水と白ワインを入れ、ふたをし、7〜8分弱火にかける。
※時間になってもふたをとらない(蒸らすため)。
タマネギをみじん切りにする。仕上げに散らすためのパセリをみじん切りにする。かたゆで卵のひとつで仕上げの飾り用スライスを6枚程度用意し、残りともうひとつのかたゆで卵をみじん切りにする。
1のタラは皮を取り、身をほぐす。
※残ったゆで汁は捨てないこと。
フライパンを弱火にかけ、バターを入れ、とけたら、タマネギのみじん切りを入れ、しんなりし透き通るまで炒める。ごはんとカレー粉、鍋に残ったタラのゆで汁を入れ、中火で炒める。かたゆで卵のみじん切りとタラを入れ、強火で炒め合わせる。
塩・胡椒で味を調える。
皿に盛り、かたゆで卵のスライスを添え、パセリのみじん切りを散らす。
下準備
*ごはんはかために炊く。
*卵はかたゆで卵にする。
本来は干しダラを使い、ロンググレインライスで炊き込みます。タラは、スコットランドのグレンフィナンの燻製がベストとされているようです。干しダラでなくても、風味のよいサケやニシン、エビや貝類でもアレンジしてもよいそうです。
味がマイルドであれば、塩・胡椒をきつめにするか、カレー粉を増やしたり、トウガラシを加えたり、タバスコをかけたりして。より風味を楽しむならナツメグを入れてもよいでしょう。レモン汁をかけたり、マンゴー・チャツネを添えて、食べるのもおすすめです。