こんにちは。
「部屋とワイシャツと私」風にしてみましたが
特に何の意味もありません(笑)
先月から始まりました、この「澄みわたるキッチン」
私、前回この柚子酒の美味しさを伝えたくて伝えたくて先走ってしまい
すっかり工場見学でせっかく勉強したことを何一つ伝えないまま
♪何から伝えればいいのかわからないまま時は流~れて
ラブストーリーは突然に状態でした。
今回は、この柚子酒や梅酒がどうしてこんなに澄みわたっているのか
力説させてくださいませ。
この澄みわたる梅酒シリーズは、大阪の工場で作られているんですが
何故大阪で???とお思いでしょう?(あ、別に?)
そもそも、開発を担当されたサントリーのS氏、
私たちからは徳井さんと呼ばれてるんですが、何故そう呼ばれているかというと
チュートリアルの徳井さんに似ているから。ほんと、ソックリ。
そして、声は玉木宏。物静かなのにおもしろい。
くーーーーーっ!!!ほんま、どう責任取ってくれんねん(泣)
あ、もう横道にそれましたけども、
そのS氏は澄みわたる梅酒を開発するにあたって
「梅酒の甘さを抑えつつ梅酒の香りは損なわずスッキリさせたい」
と思い、とにかく梅にもこだわった結果、
摘みたての梅を新鮮なうちに運ぶことが出来る、
梅の産地である和歌山からほど近い大阪で作ろう、
ということになったそうな。(昔ばなし風)
そこで、研究に研究を重ねて澄みわたる梅酒が出来た、と。(ざっくりか)
ちゃんと説明しますと、澄みわたるポイントは「蒸留」なんです。
梅酒は「減圧蒸留と水蒸気蒸留」
柚子酒は「常圧蒸留」
というその果実に合った方法で蒸留させているんですって。
それによって香りだけがしっかり残り、糖質はオフされて透明になった、と。
良いことずくめじゃないか!おお?!
工場の離れ(お屋敷みたいに言う)まで案内してもらい
ほんの少し見せて頂きましたが、このタンクの中に梅がギッシリ!
えと、給食係の小学生が数名写ってますが
澄みわたる女たち(ゆりちゃん、Mayu*ちゃん、あこさん、私)ですw
こんな割烹着みないなのに着替えて見学しています。
わぁ~すごいね!!!の声に、サントリーの担当Yさんは
「ちょっと見てみます?中」
と言って、開けていいのか悪いのかわからない禁断の扉を・・・・
ああああああ!!!こぼれ出てくる梅が!!!!!
慌てて閉めるも梅がなだれ出て来ようとしているので
それを必死で扉で押さえて食い止め、ゼーゼーハーハー言いながらも
何ごともなかったかのように次の場所へwww
そこでこれ。
マッサンの山崎工場でこんなの見たーーーー!!!
実はこの大阪工場、サントリーの工場の中で
1番最初に作られた1番古い工場でして、さらにこれは
その工場の中で1番古いんだそうです。
今でも時々稼働してるらしい。
すごいな~!
本当にサントリーさんがこだわりにこだわりぬいて作った、
自信の1本なのです。
そんな澄みわたるシリーズ第二弾の柚子酒に合うレシピ。
今回はテーマが「お鍋」で、
私に与えられたお題は「ロールキャベツ」
ちょ、ロールキャベツってお鍋やったんかーい(汗)
そこで、さっぱりした柚子酒に合うのは
やっぱりさっぱりした和風。なので
味噌風味のロールキャベツにしてみました。
味噌風味なのはスープ。
お味噌の中に挽き肉から出る出汁が上手く調和されて
お味噌汁のような、それよりコクのあるスープのような。
スープが美味しいのでこのスープをグクゴク飲みながら
柚子酒をゴクゴク飲んでくださいね。(お腹チャポンチャポン)
【材料】4人分
◎キャベツ・・・8枚
◎スライスチーズ・・・4枚
◎出し入り味噌・・・大さじ3
◎水・・・5カップ
★豚挽き肉・・・400g
★玉ねぎ(みじん切り)・・・1/2個
★卵・・・1個
★片栗粉・・・大さじ2
★醤油、酒・・・各小さじ1
★生姜(すりおろし又はチュ―ブ)・・・小さじ1/2
★塩、こしょう・・・適量
【作り方】
①キャベツは柔らかくなるまで茹で、芯を削いで平らにする。★は全てよく混ぜて捏ね、8等分にする。大きい鍋に水と味噌を入れて火にかける。
②キャベツに小判型にしたタネを乗せてスライスチーズ1/2枚を乗せてクルクル巻き、巻き終わりを爪楊枝で留める。これを8個作る。
③鍋が煮立ったら②を入れて蓋をし(少しずらして空気を逃がすように)15分煮る。
味噌はお好みで加減して下さい。
煮込んだ後味見して薄いようなら
熱いうちに溶かして増やしてくださいね。
寒い日には、温かくて優しい味のロールキャベツと
澄みわたる柚子酒で美味しく温まりましょう!