初めまして。山本ゆりと申します。
今日からここで、「澄みわたる梅酒」の連載をさせていただくことになりました。
初めなので、簡単な自己紹介をさせていただきます。(28歳、O型、猫背)
澄みわたる梅酒って、どんなものかご存知でしょうか。
飲んだことあるよーーーーっていう方
はい目を輝かせてください。(判断が難しいわ)
これです。無色透明の梅酒。
あの男前の生田斗真さんがCMで紹介しているやつです。
グラスをいきなりスッと出されて
「なんだと思います?」
「ワイン?」
「いやワインに氷いれへんやないかーい!」(ルネッサーンス!)
みたいなCM。(全然違うわ!謝れ!)
(※本当のCMはこちらです。⇒ //www.suntory.co.jp/umeshu/sumiwataru/)
この梅酒、4月に発売したとたん、あまりに売れすぎて生産がおいつかず
半年間もの間、販売をストップしていました。
そして9月に復活したんですが、またまたひたすら売れ続けているそうです。
なにがそんなに魅力的なのかは、飲んでいただいたらわかると思いますが
おいしいんです。びっくりするほど飲みやすい。
多くの梅酒は、とろっとしていて、ロックで飲むとしっかり甘く
そこがまた魅力なんですが
食事中に飲むにはちょっと甘さが気になる人もいると思います。
澄みわたる梅酒は、とにかく甘さがすっきり。(糖質50%オフ)
食事中に飲むのにぴったりで、特に和食にすごくよく合います。
一番の特徴は、なんといってもこの透明感。
「澄みわたる」を辞書で引くと
「空・水などが一面に曇りなく澄む」と書いてあります。
澄みわたった空、澄みわたった心、澄みわたった瞳・・・
飲んだ人の心までスッキリ澄みわたるような梅酒です。(開発者のS氏の熱い語りより抜粋)
そして今回、この澄みわたるシリーズに、第二弾が出ました。
澄みわたる柚子酒です!!
私はゆずがとにかく好きなんで(フォークデュオ含む)
名前聞いただけでも「はいこれ絶対おいしい」ってなりましたが
間違いなかったです。
香りがいいので、できればワイングラスにいれて、ロックで飲むのがおすすめ。
少し混ぜて氷が溶けたところが飲み頃です。
ゆずのお酒って色々あって、私は結構飲んだんですが(なんせ好きなんで)
ものによって、ゆずシロップみたいな、甘すぎるのも結構多いんですね。
でもこれは本当にさわやかで、酸味もちゃんとあって、抜群においしい。
そんな「澄みわたるシリーズ」に合う料理をこれから紹介していきます。
今回のテーマは、「温野菜」ということで
ほんまに温野菜をご用意しました。(ほんまに温野菜って何)
はい。
ほんまに温野菜。「温野菜」で画像検索したらできそうなぐらいの温野菜っぷり。
でも、表面を香ばしく焼くことで、うまみがギュッと凝縮され(てるか知らんけど)
シンプルながらおいしく、澄みわたる柚子酒によく合います。
材料(2人分)
れんこん、にんじん・・・各4cmほど
ブロッコリー・・・1/3株ほど
サラダ油、ゆずこしょう・・・・各適量
A マヨネーズ、牛乳・・・・各大さじ1ぐらい
A 砂糖、みそ、白すりゴマ・・各小さじ1ぐらい
A しょうゆ・・・ちょろっと
B ポン酢・・・大さじ1ぐらい
B みりん・・・・小さじ1/2ぐらい
①れんこん、にんじんは皮ごとよく洗い、1cm幅に切る。(にんじんの皮がちょっとシワシワになるあの感じが苦手ですって人はむいて下さい)ブロッコリーは小房に分ける。
②耐熱皿の中心に火が通りやすいブロッコリーをおき、まわりにれんこん、にんじんを並べる。
水少々をふりかけ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600w)で3分半~4分半ほど加熱する。(歯ごたえをしっかり残したければ3分半)
③フライパンにサラダ油を熱してれんこん、にんじんを並べ、両面こんがりするまで焼く。
④合わせたA、B、ゆずこしょうを添える。
ゴママヨネーズでまったりしたところもさらっと流してくれるし
ポン酢はゆずと相性がいいんで(ゆずぽん)、こちらもよく合います。
蓮根がやけにおいしくて、サクサク1人で食べきってしまったわ。アゴ疲れたわアゴ。
他にもまだまだ書きたいことはあるんですけども。
先日、大阪にあるサントリーさんの梅酒の工場見学にいったんで
「南アルプスの天然水を使用して・・・」とか
「減圧蒸留することで雑味がとれて・・・」とか
「今にも脱げそうなスリッパを履いて・・・」とか語りだすと止まらないんですが
ものすごく長くなるので、とりあえず初回は
・柚子酒が出たよ
・おいしくて食事にぴったりだよ
・疲れたよアゴが
ということだけ伝えられればと思います。
心までスッキリ澄みわたる柚子酒。
是非味わってみてください。