2016年3月で本連載を終了し、4月より新連載「アレルギーっ子も安心♪Kae’s毎日ごはん」を開始いたしました。是非お楽しみください!
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【卵・小麦・乳製品不使用】おばあちゃん直伝♪揚げない大学芋

  

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カリっとホクホクお芋さん。
昔ながらの素朴なおやつだから、卵や小麦、乳製品も使いません。
お味はといえば、黒糖の甘さとゴマ油の香りがクセになるやみつき大学芋です。
よくお家で作る大学芋は、電子レンジでお芋を柔らかく加熱した後、揚げることが多いのですが、おばあちゃんから教わった大学芋は、フライパン一つで作るとても簡単なものでした。


少な目の油でカリッと香ばしく焼いて、食感はかりんとうのよう。外側のパンチのある黒砂糖の甘さとお芋の甘さがマッチして、いくつでも食べたくなるおいしさです。


お芋の栄養はといえば、お通じ解消のよい食物繊維に風邪予防や美肌にもよいビタミンC、むくみを解消するカリウムや抗酸化作用のあるビタミンEなど、お芋を1本食べれば、身体に必要な多くの栄養を摂ることができる優秀野菜です。


子供のお外遊び用のおやつや大人のお茶請けにも最適ですので、よかったら作ってみてくださいね。

■材料 (2人分)
さつまいも 中2本
A
黒砂糖(三温糖、きび砂糖でも可)大さじ2
しょうゆ 大さじ1
ごま油 大さじ1
酢 小さじ1
黒ごま 適量

■作り方
1 さつまいもは皮をキレイに洗い、小さ目の乱切りにする。
2 フライパンに1とAを入れて弱火にかけて2、3分ほどで裏返し、ふたをして裏面もこんがり焼く。
4 全体に火が通り、軽く焦げ目がついたらお皿に盛り、好みで黒ごまをかける。


☆ポイント
・酢を入れると砂糖が滑らかになり、芋に絡みやすくなります。
・Aではなく、蜜で最後に味をつける場合は、砂糖:みりん:しょうゆ=2:2:1の割合でとろりとするまで煮詰めてからめると美味しくなります。
・フライパンの汚れが取れない場合はそのまま鍋に水を入れて沸騰させ、よく溶かしてから洗ってください。
・さつまいもを切った後、天日干しをしてから使うと甘さが引き立ち、美味しくなります。
・黒ごまの他、クリームチーズやきな粉、レモン、バニラアイスなどとも相性がよいです。

Kae

Kae

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪

ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!

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