*小豆のえぇ香りが漂いますよ*
小豆を洗って水1.5Lに浸し、強火に約30分かける。
その間、ゆっくりストレッチができます♪
小豆が白っぽくふくらんできたところで一度ザルに開ける(しぶ抜き)。
自然に水が抜けたら再び1Lの水を入れ、強火で約10分沸騰。
小豆の一部が割れてきたら弱火に移し、水面が泡立たない程度の弱火で小豆全てが割れて、新がなくなるまでコトコト煮ます。
わたしはこの時間に風呂に入りました*^^
芯がなくなったらそこに水道水を細く流します。蛇口を開けっ放しで、湯がこぼれ、水に入れ替わるまでそのままにしてください。けっこう時間がいるので、洗濯物ぐらいは干せます♪
*さぁ、ここから甘くなります!!*
水になったら一度ザルに開け、再び鍋に戻し、砂糖を全体にふり入れます。
鍋をゆすったり傾けたりして砂糖を小豆にまぶしていきます。大体まぶされたあたりで火をつけ中火にしてください。少しすると小豆から水が出て、ぐつぐつ言い始めますが、焦げることはないので「テキドに」放置。
ここから水気がなくなるまで、大体10〜15分ぐらい。
テキドに放置しつつも、ときどき手前から向こうへ縦に木べらで小豆を押しやります。混ぜるのではなく、うざい男を押しやる感じでヨイショっと♪Sな感じでどうぞ。
水気がなくなってきたらよりSに、木べらで向こうへヨイショっと。もう水分がなくなったかなぁ・・と思っても、食べてみると意外と水っぽかったりするので、ちょこちょこ「味見♪」をして、餡の具合を確かめてください。
*パンパカパ〜ん!!^^*
いよいよ水気がなくなって、なんか砂糖が焦げそう!となる前に、火を止めてバットに移します。
この段階で小分けにして、粗熱がとれたものからラップに包むといいと思います。
放置すればするほど水分が飛んで表面がかたく乾いてきてしまうので、少し熱があるぐらいで表面をカバーするか、用事で離れる場合は濡れぶきんをかぶせておきましましょう。
粒あん、行程にするとかなりめんどくさいように見えますが。。
全10行程ズラーーー*ーー;
実際火事をしながら進めると、それほど手間ではありません。
洗いものも鍋とザルと木べらぐらいですし♪
和菓子からトーストまで幅広く使える粒あんです。
モチロンそのまま木べらで食べても♪
ぜひぜひお試し下さい*^^*
粒あん作りの過程について、より詳しく書いたページがあったので、覗いてみてください。
http://www.surugaya.co.jp/school/recipe/tsubuan/tsubuan.html