筍は先を切り落とし、縦に切れ目を入れ、ぬかと唐辛子を入れて沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火で1時間程度、竹串が通るぐらいまでゆで、火を止めてそのまま一晩放置する。
翌日になったら皮をむき、穂先と根元の硬い部分を切り落とし、根元の凹凸を削る。水に浸してまた一晩放置する。水をこまめに取り換えれば1週間ぐらいはもつ。
米は十分浸水させておく。
油揚げと筍の姫皮の部分を米と同じぐらいのサイズにみじん切りにする。
筍の根元や穂先の部分は適当な大きさに切る。
だし汁、醤油、酒、米、油揚げ、筍を土鍋に入れ、強火にかけ、湯気が穴から出てきたら弱火にし10分、火を止めて15分蒸らしたら完成。最後に木の芽を飾る。