ボールにぶた挽肉、おろした生姜、塩、コショウ、ごま油を入れ、よくまぜ、ワンタンのあんを作ります。
ワンタンの皮中央に、あんを乗せます。あんはほんのちょっとでOK。2gくらいです。
指で、あんの周りに水を塗ります。
「ケンくんのワンタン」では、皮をチューリップみたいにたたみますが……
ふたつ折りにした三角や、てるてる坊主型でもOKです。あんが転がりでなければ大丈夫。
ワンタンを茹でるお湯と、スープ用のお湯を沸かします。その際、スープの小袋を鍋蓋の上に置き、温めておくと使いやすいです。
具を用意します。ほうれん草は茹でて、軽くしぼります。チンゲン菜や小松菜でもOK。長ネギはみじん切りに。
丼にお湯を入れて、温めておきます。スープを作る際には、このお湯は捨てます。
ワンタンは茹で時間が短いので、スープは先に用意しておきます。小袋を丼にあけたら、300ccのお湯を入れます。
沸騰したお湯に、ワンタンを入れます。くっつかないようかきまぜるのには、木べらやフライ返しを使うのがオススメ。
ワンタンが浮かんできたら茹で上がり。ザルに取り、水気をよく切り、丼に入れます。
ほうれん草、長ネギを乗せて、完成です。
あんをたっぷり入れた「大玉」を隠しておいたりしても、楽しいですよ。余りそうなあんを使い切る意味もあったりして。