里芋と桜の春ごはん

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: 桃百さん

調理時間：15〜30分
人数：2人分

料理紹介

毎年桜の季節が近づくにつれ、桜にちなんだお菓子を食べたくなります。
先週、何年かぶりに桜餅を作りたくなって、桜の葉と桜の花の塩漬けを買いました。
せっかく買ったのに体調がなかなか安定せず、桜餅はまだ手つかず＊ーー、せめて桜の花だけでも、、と作りました。ちなみに岡山の桜はまだつぼみです。
味付けはなるべく桜の香りを殺したくなかったのと、春色を濁らせたくなかったので、酒とみりん、塩のみにしました。
炊きあがって蓋を取ると、、おぉ〜！桜の香りじゃ〜＊里芋もほっくほく♪
ただ熱を加えたので桜の濃いピンク色は色素が抜け、本来の桜の色に戻ってしまいましたが…(･_･;〜＊
ま、それはそれで清々しい春を思わせる色合いなので、いいんじゃないかと思います。
写真のごはんは山椒の葉をのせただけ。実際に食べる時には小口切りにしたわけぎを散らしてます。
桜と里芋だけよりも味が引き締まった感じがしました。
ぜひ桜が咲いているうちに桜の香り漂うごはんを作ってみてください。＊＾＾＊

材料

米　1合
里芋　2個
桜の塩漬け　10個ぐらい〜
酒　大さじ1
みりん　大さじ1
塩　ひとつまみ
水　200cc
昆布（だし）　適量
山椒　適量
わけぎ（万能ネギ）　適量

作り方

1.
いつも通りにお米を準備。桜は水の中で塩を優しくふり洗い。
里芋は泥を落として皮をむき、食べやすい大きさに切り、
塩でぬめりを洗い落とす。
2.
炊く直前に水、酒、みりん、塩、昆布を加え、里芋と桜をごはんの上にのせて普通に炊く。
3.
炊きあっがったら上下を返すように混ぜ、茶碗に盛りつけて山椒の葉を散らす。好みで万わけぎ、または万能ネギを散らして出来上がり♪

ワンポイントアドバイス

桜の量を増やす場合は塩加減を調節してください。
里芋をあまり大きく切ると、中まで火が通らないことがあるので注意を！
里芋特有のぬめりは、たんぱく質、多糖類のガラクタン、食物繊維のマンナンです。
ガラクタンは胃の粘膜や腸の働きを活発にし、血糖値や血中コレステロールを抑える働きがあると言われています。
その他、塩分の取りすぎを抑えるカリウムが多く含まれており、むくみの防止にも効果的です。野菜の中では高カロリーですが、他のイモ類と比べると低カロリーな野菜です。
最近胃がよくないうえに浮腫みがあるので、なんとなく里芋を選んだのかもしれません。

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(ID: r568486)
2013/03/23 UP!

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エリオットゆかりさん 2013/03/23 UP!
初めまして♪昨日は心温まるメッセージありがとうございました♪とっても嬉しかったです。お料理とっても優しいお味でしょうね。お写真から伝わります。食べてみたいです＾＾動画も見てくださってありがとうございました＾＾子どもと一緒にたのしくお料理できました♪笑顔になれる美味しいお料理を楽しんでご紹介していきたいと思います。お話できてとっても嬉しかったです♪これからもよろしくお願いします☆

お返事： ゆかりさん、お忙しい中返信をありがとうございます。あの女の子と男の子はお子様だったのですか！？ビックリしました！！道理で自然だったはず（笑）里芋と桜のご飯、とっても優しい日本の春の味です。これからも自分らしい料理を自分のために作っていきたいです。（本当は相手も欲しいです＊＞v＜）どうぞ、ご家族と楽しい週末をお過ごし下さい。