陶板に手羽元を入れ天然塩をふって蓋をします。
熱くなった網の上に陶板をのせます。
湯気が出てきたら蓋をとって、手羽元を反転して蓋をします。焦げ目が少しつくくらいまで反転を繰り返します。
お鍋料理や陶板焼・ホイル焼は直火(網焼)でないのに、なぜ炭火で作る料理の味が変わるのかと不思議に思う方も多いと思いますが、現在でも茶道では炭火で沸かしたお湯を使うように、お水がまろやかになることも炭火の効果だと思います。
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Tabeoさん
2012/04/24 UP!
こんばんわ。いつもいつも美味しそうな焼き物拝見させて頂いています。自分も今度挑戦してみたいと思っています。そこで一つ教えてください。「陶板焼き」って油塗らなくともお肉や野菜はお皿に焦げ付かないのでしょうか?ものすごく初歩的な質問で申し訳ありませんが、教えて頂ければ幸いです。
お返事: コメントをありがとうございます。炭火グルメだんらんで紹介している炭火で作る陶板焼は、食用油は使ったことはありません。蓋をしているので蒸し焼きになり、水分がなくなるまで焼いていると焦げ付くと思います。お肉の陶板焼は、陶板から香りと湯気が出てきたら、蓋をとって食材を反転しながら焦げ付かないように気をつけて焼いています。適度の焦げ目は食欲をそそりますよ。野菜と肉や魚を一緒に陶板焼するときは、野菜から水分がかなり出ますので、水も食用油も使わなくても焼けると思います。この場合も水分がなくなると焦げ付きますので、焦げ付かないように注意しながら食材を反転して焼いてください。上記のことから、炭火で作る陶板焼は、天然塩だけで他の調味料・食用油や水などを使わないので、食材の旨味が凝縮してより美味しく、体に優しいと思います。是非、炭火で作る陶板焼をお試しください。