といだ米を炊飯器にセットし、通常の2合炊きより少し少なめに水を加えて炊飯する。
桜の花の塩漬けは、水を張ったボウルで塩抜きする(15~30分程度目安)。
すし酢を作る。<A>の調味料はボウルに全て合わせてよくかき混ぜておく(砂糖は完全に溶けなくてもOK)。
錦糸卵を作る。<B>の卵をボウルに割り入れ、塩を加えてかき混ぜたら、油をしいたフライパンで薄焼き卵を作り細く千切りする。
塩抜きした桜の花の塩漬けはキッチンペーパーで水気を取り、飾り用に4個取り分けておく。残りは軸を取り除きみじん切りにする。
炊きあがったご飯をボウルに移し、5の桜の花の塩漬けを加えて全体に混ぜたら、3のすし酢を2~3回に分けてご飯に混ぜる。
小さめの茶碗にラップをしき、そこに6のすし飯1人分を詰めたら、盛りつけ用の皿にひっくり返してのせる。
7のご飯の上に4の錦糸卵をのせて、取り分けておいた桜の花の塩漬けを飾ったら完成。
ご飯を炊く時、日高昆布などのだし昆布があれば、少量入れて炊き上げるとより本格的になります。すし酢を加える時は、ご飯が温かいうちに加え、うちわなどで扇ぎながらさっくり切るように混ぜてください。