うずらの卵を茹でる。ときどきかき混ぜると、黄身が中央に収まります。余分に茹でておけば、殻を剥くのに失敗しても安心。
砂抜きした蛤を洗い鍋に入れ、酒50ccと水50ccを入れ、蒸し煮に。口が開いたらOK。
蛤の身と殻を分ける。殻をふたつ、きれいに洗っておく。蒸した汁も使うので捨てないで!
花形の抜き型でかまぼこを抜き、3mmほどにスライス。ピンクと白の花を作る。
チンゲンサイは葉と茎に分け、茎はざく切り。人参はスライスしたものを2枚。人参はお雛様の着物に使う。どちらも茹でる。
ゆで卵の殻を剥き、海苔、ごま、人参を使ってお雛様の顔を作る。生え際を巻き、楕円に切った海苔を後ろに置く。口は人参。
帯状の海苔を卵上部に巻き、細めに切った海苔をぴょこんと立てる。口も海苔。お雛様はたれ目、お内裏様はキリッとさせてみた。
ワンタンの皮に蛤の身を包む。皮は三角に折った後、両端を折り曲げる。折り返しが重なる部分には水を塗っておく。
8のワンタンに合わせ、海苔と、5の人参を切る。写真のような感じに。
蛤を蒸したお汁と水を合わせ、400ccになるようにして、醤油スープ1袋を加え、温めておく。
麺を、やや固めに茹でる。2分半くらいここからはスピード勝負!
器にスープ、茹で上がった麺を入れ、上部にチンゲンサイはの葉を広げ、下部に茎を散らす。その間にワンタンを茹でる。
茹で上がったワンタン、焼き豚を並べ、かまぼこの花を散らす。
9の海苔と人参を乗せ、6と7の顔を。お雛様に茹で卵の黄身を切って冠に。蛤の殻をレンゲ代わりに添えて、できあがり。