鍋にひき肉を炒める。(油は不要)ひき肉の色が変わったら里芋を加え、水を里芋がかぶるくらいに入れる。
沸騰させ、アクをひいたら砂糖、みりん、しょうゆを加え弱火~中火におとして、コトコト煮る。
煮詰めていき、煮汁を絡めるように煮る。(味を見て調整ください)
煮汁がほどんどなくなったら出来上がり。
※通の里芋の皮をむいて使っても大丈夫です!
さて。なんで大野の里芋がおいしいかというと・・・
里芋のおいしさの素は、栄養的にも優れている、あのぬめりです。
普段、里芋は
皮をむいてぬめりを落としてから調理することが多いのですが、
大野の里芋は、土がついたままの里芋を
水車の中に入れて、山からの清流を使ってゴロゴロと水洗いします。
すると、、土と表皮だけが取れた、
ぬめりはそのままの真っ白な里芋となります。 なので、
余計にぬめりを取ってしまうことがないんですね。
味付けを特に濃くすることなく、里芋本来の味を充分楽しめるので、
皆さまにも機会があったら是非お試しいただきたいです( ´艸`)。