くりは皮付きのまま大きいボウルに入れ、一晩おいておく。(皮が柔らかくなりむきやすくなるよ)
くりの底の「いがいが」のついている部分から包丁を入れむく。7割ほどむくと、くり全体「かぽっと」むける。むいたときに、くりの中までむかないように!表面が茶色に仕上げるように。むいた物から水のはったボールに約30分ほどつけておく。
大きめの鍋に、水5カップにじゅうそう(半分の量)、くりを入れ、強火で。沸騰すればアクをすくい、ゆで汁が赤黒くなったら栗を水のはったボウルに入れる。くりをよく水で洗い、再びこの作業を(水・残りのじゅうそう・くりを鍋に入れ沸騰させる)もう1回する。
くりを水のはったボウルに入れる。ボウルの水が赤黒くなったら水を変える。(だいたい3回~4回くらいかな?)竹串か?つまようじでくりの「堅い筋」を取り除く。
圧力鍋にくり・かぶるくらいの水・砂糖を入れる。硫酸紙に穴をあけて落としぶたの代わりに!強火をかけて圧力のかかってきた状態の音がすれば弱火で5分。後は圧力が下がれば蓋をあけて出来上がり!
※甘めのお汁です。くりが長持ちするために。
作った当日より、少し汁につけこんだ方がおいしい。くりは、必ず汁に浸しているようにする。