筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
こちら佐賀県みやき町は先週、肌寒い日が続きましたが、ようやく夏の走りらしくなってきました。半袖が快適、青空にミニ入道雲が湧き出ています。
先月、佐賀県のご当地釜玉うどんのレシピを試作した時、幾つか候補レシピを作ったんですよ。その一つが前回の記事で紹介した「食べる佐賀海苔ラー油」で、これは佐賀海苔を使った食べるラー油を作り、それを釜玉うどんにトッピングするものでした。実を言うとこれは三回目の試作で作ったもので、最初の試作で作ったのが、佐賀海苔の韓国海苔風だったんです。
韓国海苔は薄くてきめの粗い海苔に胡麻油、一味唐辛子、塩がふってあり、ご飯のおかず、おにぎり、酒の摘み、おやつにと、とても美味しい物ですよね。今回のご当地レシピは若い方向けレシピって事だったので、佐賀海苔を韓国海苔風に味付けしたら美味いに違いない!そう思って作りました。
作り方は超簡単です。本物とは違いますが、それっぽいのが作れますよ。
そんじゃ〜さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!
なんちゃって韓国海苔の作り方。

海苔 1枚
ごま油 適宜
塩 少々
味の素 少々
一味唐辛子 少々
どこのご家庭にもありそうな品々です。

ごま油を塗ったらお好みで塩、一味唐辛子、味の素をふりましょう。一味唐辛子は韓国唐辛子を使うと辛さがマイルドでいいですが、刺激は国産かな。

注意しないといけないのが炙り過ぎ。
何せ海苔に油を塗ってますから、火に近づけ過ぎると燃えますよ。

こんな感じでパリッとなったら完成です。

ピリ辛の韓国風海苔が釜玉うどんのアクセントになりました。
上の写真ではトッピングに使っていますが、何枚か焼いて軽いおつまみ感覚で食べるのもいいですね。パリパリ食べてると、ついつい手が伸びるって感じです。

前々回、電子レンジで肉料理①の時、何時、どこででもできる「ながらフィットネス」を紹介しました。
左の写真は「ごめんなさい」しているのではありません。両手を胸の前で合わせ、胸を張り、静かに息を吸って両手に力を入れます。この時、胸の筋肉に意識を集中すると、大胸筋のトレーニングになります。こういうのを静的トレーニング(アイソメトリックトレーニング)と言って、体を激しく動かさなくても筋トレ、フィットネス効果があります。この辺は上の記事で説明しています。

両手をのどの前で合わせ、胸を張り、静かに息を吸ってから両手に1,2,3,4,5って感じで力を入れます。これで肩回りを中心に腕、胸の筋肉に緊張を与えられます。
前回も書きましたが、実はある程度、筋肉が無いと何処に効いているのかわかりませんが、思いだした時に時々やってると筋肉の緊張を感じると思います。静かに自分の体と向き合い「今、ここにきてる〜」ってのを感じながらやれるといいかな。
私、結構、日常的にやってるんですよ。これなら人目を盗んで何処ででもできますからね。
忙しくてフィットネスできない時もですが、時々、手を合わせて筋肉に力を入れるとしゃきっとするんですよ。自分の体を確認するって感じですかね。
(・∀・)そんじゃまたです〜

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