たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
りんごジャムを煮た日は、簡単アップルパイ風
紅玉の季節ですねー!
煮崩れしにくく、火を入れるとなんとも言えない甘味を味わえる紅玉。
真っ赤な小玉が、すごーく林檎らしいなぁと思います。
まずはジャム作り。
りんごの正味量の約40%の蜜を加えて煮ます。
今回は、はちみつとグラニュー糖を半々で作りました。
はちみつは、喉にいいと言われているユーカリ蜜を使いました。
お好みのハチミツで作ってくださいねー。
皮をむき、芯をとってコロコロに切ったりんごに
はちみつとグラニュー糖を混ぜ、30分ほど鍋に放置しておきます。
りんごから水分が出てきたら、火を入れます。
むいた皮をりんごの上にのせ、蓋をして
沸騰させない程度の中火で、コトコト煮ます。
皮がしっとりとして、ピンク色に染まってきたら
皮を取り出します。皮もおいしく煮えているので、
捨てずにスムージーなどに加えて飲んじゃいましょう。
ここでレモン果汁をお好み量加えて、かき混ぜながら煮ます。
あとはお好みで、りんごの形を残したければ早めに
しっかりペースト状にしたければ長めに煮てくださいね~。
煮上がったジャムは、熱いうちに瓶詰めをして真空処理をします。
真空保存の仕方は、こちらをご覧下さいね。
せっかく煮たジャム、熱いうちにスイーツにしていただきます!
冷凍パイシートを、メーカー表記通りにオーブンで焼き
熱々の焼きたてパイと、煮上がったばかりの熱々りんごジャム
そして忘れてはいけない、バニラアイスクリームを添えたら
シナモンをたっぷり振ります。
うちの娘たちも大好きな、簡単アップルパイ風の出来上がり~♪
紅玉の季節は、割と短いものです。
今の時期に、ぜひぜひお試しくださいね。

2006年2月より料理レシピ投稿サイトでオリジナルレシピを公開開始。2008年より始めたブログ「勇気凛りん料理とお菓子rinrepi」が人気に。長いアメリカ生活の中で身についたちょっと目先の違う和食やどこの家にでもある食材を斬新な感覚で組み合わせる料理が得意。