トーストのフライドポテトのせ【Chips on Toast】
料理紹介
イギリスでホームステイしていたとき、その条件はハーフボード(アコモデーション+朝と夕方の食事 ※週末のみ3食)というものでした。
週末、さほど家で食べることはなかったのですが、いるときは準備してもらっていました。
お昼に食べていたのは、食事、というよりスナック、といったものが多く、バゲットにマーガリンを塗りチーズを挟んだもの、とか。
トーストに缶詰めのスパゲッティをのせたもの、とか、パンに半熟卵を添えたもの、とか、そんなものでした。
なんとなく、感覚として、インスタントラーメンを食べる、とかに近いと思います。
栄養バランスとか、そんなものまるで無視(笑)。
これが、たまに食べると妙においしい。
イギリスの食パンは日本のものとはかなり違います。
身近に入手できるものとして、高級でない、どちらかというと安めの8枚切りをご購入ください。
(イギリスの食パンが質が悪いのではなく、食感のため。ふわふわ、もっちり、ソフトという概念はなさそう)
そしてバターではなくマーガリン。
チップス(フライドポテト)はファストフードなどでお好みのものを。
材料
- 食パン 1枚
- フライドポテト 適量
- マーガリン 適量
作り方
- 1.
食パンをトーストする。
- 2.
マーガリンを塗り、半分に切る。
- 3.
フライドポテトをのせる。
ワンポイントアドバイス
食べるときにモルトビネガー、つまりモルト酢、があるとよい。
日本でそうやって提供するところはあまりないように思えますが、モルトビネガーがフィッシュ&チップスに欠かせないもので、食べるときにばしゃばしゃふります。
油、揚げ物と、このモルトビネガーは相性がとてもいいんです。
2で半分にカットするのは、単にその方が食べやすいから。
サンドイッチして食べるのも、またよし、です。
ちなみにこのチップスをはさんだサンドイッチ、イギリスでは
チップ・バティ/Chip Butty(バティはサンドイッチの意)と呼ばれます。
記事のURL:http://ricorice.exblog.jp/19152599/
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- 2014/02/24 UP!