金柑をしっかり洗っておく。
無農薬なら、洗うだけ、農薬有りは、天然塩で軽く皮を擦った方がいいかもしれません(抜けるそうです)。
竹串でヘタを取る。
この時、傷んでたり、虫食いはないか選別しながら進める。
全て取り終わったら、包丁で5~6切れ、お尻からヘタの方へ縦に切れ目を入れる。
ちょっと深いかも、、、くらいで良いと思います。
金柑が小さくて、切れ目4つになったりしたのですが、種を取りきれませんでした(;・ω・)
この時にも、傷んでたり、虫食いはないか選別しながら進める。
切れ目を入れたら、金柑が全部沈むくらい水を入れて沸騰させる。
米の磨ぎ汁があれば、米の磨ぎ汁を入れて下さい。
(煮こぼし1回okになります。)
しっかり沸騰したら湯を捨て、米の磨ぎ汁が無い場合は、もう一度水をたっぷり入れて沸騰させる。
沸騰したら湯を捨て、たっぷりの水につける。
磨ぎ汁がある場合は、湯を捨てたらたっぷりの水につけ、1時間から1晩つけ、灰汁や苦味を取る。
水を捨て、軽くゆすいだら種を取る。
親指と人差し指で、金柑のヘタと尻を持って潰すようにしたら、種が出たり顔を出す。
小さくて切れ目4つとかになったり、切りが浅かったりすると上手く出て来ないので、竹串でほじります。
潰れた感じになっても、湯でたら丸くなるし、ほんとに潰れちゃっても、ぐちゃぐちゃとかじゃなければ大丈夫。
鍋に、金柑と、金柑に被るくらい水を入れて、沸騰してきたら黒糖を入れる。
カチ割とかの塊の黒糖より、粉のがいいです、なかったら粉状にしてから。
わたくし、時間ないので、塊のまま、徐々に入れ、大きな塊は少しずつ溶かしました(;・ω・)
灰汁が出たら取り除き捨ててください。
1時間~2時間煮込んだら、煮沸消毒済みの瓶に金柑を入れる。
余った煮汁に日本酒を好みの量入れ、アルコールを飛ばして瓶に入れる。