蒟蒻を縦長長方形の薄切りにして、できればまんなか縦に一本切れ目を入れて両端から切れ目の中にくるんとくぐらせます。
※ねじりコンニャク、手綱コンニャク、というような切り方でしょうか、意外に簡単でキレイで味馴染みもいいのでおすすめですw
※ねじりコンニャクにしなくてもぶつ切りでも美味しいですがその場合は表面に格子状に隠し包丁を入れて味がしみやすくしましょう
コンニャクを切ったらさっと湯通しします。これで蒟蒻独特の臭みも取れてサッパリあっさり煮たときに風味がよいです。
セロリのスジをピーラーで取り少し大きめの小口切りにします。湯通しした蒟蒻とセロリとお水、白だし、酒を鍋に入れて煮ます。
昆布つゆ白だしで旨味十分ですが、全体にあっさりサッパリ風味なのでかつおだし粉末もお好みで少し足すとバランスがいいです。
煮たって酒のアルコール分が飛んだかなというくらいで一旦火を止めて梅をちぎって種以外を入れ蜂蜜も入れます。中火でくつくつ。
数分さっと煮たら火をとめて刻みネギを入れて余熱でネギがちょっとしんなりしたらできあがり♪
器に盛って召し上がれ。透明なおつゆがキレイ!
できたて熱々もすまし汁代わりのようで美味しいですし、常備菜として冷蔵庫で保存して一晩経つと味がぐっとしみてまた美味しいw
ほんの少量ですが蜂蜜を入れるのであまり強火にして焦げたり粘りが出るのは好ましくないです、沸騰してもいいのですがぶくぶくしない程度にさっとあっさり煮ましょう。白だし梅蜂蜜は何が入っているのかサプライズ!