生卵のお尻(気室)と呼ばれる部分に小さな穴をあける。(百均ショップで買えます)
これは卵の殻を綺麗にむくためです
直径20センチくらいの鍋にお湯を沸かします
まだ卵は入れません
鍋にすっぽり入る大きさのざる(取っ手が付いているとなおやりやすい)に、あらかじめ穴をあけておいた卵をそっといれて、沸騰したなべにザルごと入れます
これは一度に卵全部を入れ、なおかつ衝撃を防ぐためです
7分茹でます
鍋に入れたら菜箸などでくるくる十数回混ぜます
こうすると黄身が中心にいきます
火加減は強めの中火
あまり沸騰させ過ぎないようにします
7分経ったらざるごと鍋からあげて
すぐ水につけ、しっかり冷やします
卵の殻をむき保存容器に並べ、めんつゆを注ぎます
このまま冷蔵庫で寝かせます
一晩で写真のようにトロッとします
3日くらい漬け込むと、黄身の水分がぬけかたまりお弁当などに入れられる状態になります
半分にカットするときは
木綿糸を卵を横にした状態で真ん中にくるっと巻き、糸を交差させギュッと引っ張ると切れます
黄身が柔らかいので包丁だときれいに切れませんので、木綿糸をお勧めします
黄身のかたさは7分でトロットした状態
30秒追加するごとにかたくなります
味付け時間も長くなるほど黄身がかたまり、白身にもしっかり味が付きます
1~4日くらい漬け込むのがおすすめです