鶏胸肉を開く。
後で丸めて成形するので、極端に分厚いところが無ければ問題ありません。
(皮が苦手な方はこの時点ではずして下さい)
蜂蜜を鶏肉によくすりこみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫で30分程寝かせる。
蜂蜜が肉になじんで水分が出てきたら、塩と胡椒をすりこむ。
鶏肉をビニール袋に戻し冷蔵庫で2~3日寝かせる。
ボウルに張った水に鶏肉を入れて、途中で水を替えつつ2~3時間塩抜きをする。
(途中で端っこの方を切って焼いて食べて、好みの塩加減になるまで行ってください)
鶏肉の水気を拭き取る。
端からきつめに肉を巻いていき、ラップでしっかりと包む。
鶏肉を炊飯器に入れて肉が完全にかぶる量の沸騰した湯を入れる。
鶏肉が完全に湯の中に沈むよう重石をしてください。
(私は落し蓋を使いました)
蓋を閉め、保温モードで1時間弱加熱。
取り出して粗熱が取れたら一晩冷蔵庫で寝かせる。
肉の大きさにより調味料は加減してください。
肉全体に満遍なくいきわたり、塩がじゃりじゃりするくらいが目安です。
塩抜きの工程があり味は調整できますので、保存性を高めるために蜂蜜と塩は多目に使うことをお勧めします。
加熱には様々な方法があるようですが、外気温に左右されない炊飯器を使えば時期を問わず安定した仕上がりになります。
好みの塩抜き加減や加熱時間を見つけて下さい♪
ハーブを入れたり、蜂蜜を黒砂糖等に変えるのも楽しそうですね。