鶏胸肉は余分な脂と皮を取り除いて厚さが均一になるよう観音開きにする。
両面にフォークで全体をさす。
塩コショウと少しの酒をふって下味をつける。
片栗粉を全体にしっかりめにまぶす。
フライパンに油をしいて両面カリッと焼き色がつくまで2~3分ずつ焼いたら火を消してそのまま余熱で中まで火を通す。
空いたフライパンにしめじ、水、砂糖、酢、醤油を入れて火にかける。
沸騰してから1~2分煮たら水溶き片栗粉でとろみをつける。
食べやすい大きさに切り分けた2に3をかけて出来上がり。
彩りで水菜やねぎなどを添えるときれい。
胸肉はぱさぱさしがちだけど余熱で火を通すことでしっとりした仕上がりになります。
酸っぱいのが苦手な方はあんかけを火にかける時間をもう少し長めにしてあげると酸味が飛びますのでお好みで調節してください。