筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
皆さん、お元気ですか〜
11月も後半に入り、寒くなりましたねえ。先週は新しい料理レシピ本のアンケートにご協力いただき、ありがとうございます。お陰様で多数のアンケートを頂きました。アンケートの内容を見て、よすとは違う部分が多く、私も驚いたし、編集の方もびっくり!って感じで、大変参考になりました。皆さんのご意見を新しい本に生かしていきますので、1月の発売までお待ち下さいませ。
来月、12月3日に佐賀市内にある「ほほえみ館」で料理教室をしてきます。何の料理教室かというと、佐賀県産品の普及活動の一環で企画された料理教室で、きゅうりを使った料理を作ります。きゅうりは夏の野菜ですから、何故に今の季節にきゅうりの料理なの?って感じですよね。これには訳があって、参加者の方に収穫体験してもらい、その後にそのきゅうりを使った料理をつくるんですよ。佐賀のきゅうり農家さんは11月いっぱいで収穫を終えるんでしょうね。そこで最後に残ったきゅうりを収穫体験させてもらい、料理するんです。でね、二つ返事で引き受けたのはいいですが、冬場のきゅうり料理でしょ。夏場なら生食、冷や汁などで幾らでもレシピはありますが、冬に冷たい料理ばかりというわけには行きません。ならば温かい料理をってことで、いくつかレシピを考えてみました。

で、トップ画像は「きゅうりのチャプチェ」です。
チャプチェは韓国の春雨を使った和え物。これをきゅうりを使った簡単炒めものにアレンジしました。
レシピは私のブログの記事→「チャプチェ」に使ってるニラをきゅうり1本に変えただけです。
作って食べた感じは、全く違和感がありません。ニラを使ったのと同じように美味しく食べられます完成画像はトップ画像みたいな感じで、結構、きゅうりが混ざっているんですけどね。
これ、うちの奥さんが弁当に詰めて職場に持って行ったら、同僚の方からレシピのリクエストがあったそうで、それで、昨日、メインブログで記事にしました。なかなか、おすすめの料理です。

そしてこちらは「きゅうりと豚肉の味噌炒め」です。
たっぷり塩をして板ずりしたきゅうりを乱切りにし、豚肉と一緒に味噌炒めにしています。これも意外な美味しさでした。きゅうりは板ずりするので皮が柔らかく、味が入りやすくなってます。これを炒めると青臭さが飛んで、歯ごたえだけが残る感じで、味噌の味と豚肉、玉ねぎの旨みが、しっかりとのっています。カリカリとした食感が嬉しい料理です。
ここまでで炒め物二品来ましたので、今度は汁物、スープです。中華スープ風にしてみました。

こちらのレシピはこんな感じです。
材料4人分
きゅうり 1本
エノキタケ 1/2株
乾燥わかめ 2g
ベーコン薄切り 2枚
卵 1個
出汁 3カップ
鶏ガラスープの素 小さじ1
うすくちしょうゆ 小さじ1と1/2
日本酒 大さじ1
塩、ごま油、こしょう、白いりゴマ 少々
きゅうりは皮を縞にむいて縦半分に切り、種をとって5ミリ幅に斜め切りし、これに塩を振って水出し、青臭さをだします。それを水で洗ってスープにしました。これはきゅうりが柔らかくなるまで、静かに煮るんですが、冬瓜よりも癖がなくて食べやすいくらいです。これも意外でしたね。
こんな感じで温かいきゅうり料理も意外にいけるんだなあと思いました。

新しい料理本のレシピ作りで、最近、毎日、数種類の料理を作ってます。
作ったものは食べるんですが、食べ過ぎて体重が74キロに増えちゃいました。
そのせいか、筋トレの方はベンチプレスが調子いいです。毎回、100キロは上げてます。目標が年寄りになってもプチマッチュで、ベンチプレス100キロ以上なんで嬉しいけど、これ以上、体重が増えないようにしなければ!