筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
夏本番、オリンピックがはじまりましたねえ。
昨日のサッカー男子、観られたでしょうか?スペインには勝つし、予選リーグ突破も決めちゃうし、これからも見逃せませんね。そして、アーチェリーも女子団体で銅メダル!早川選手は佐世保に居らっしゃるんです。私の大先輩がアーチェリー協会の役員をされてまして、彼女の奮闘を大きく評価されていました。早川選手は姉妹でアーチェリーの選手でもともと韓国籍だったんですが、日本に帰化されて頑張ってらっしゃるらしいです。まだ個人戦があるので頑張ってもらいたいです。
暑くなりましたねえ。
こちら九州は雨の影響で関東関西より暑さが来るのが遅れていましたが、今週は日向にでるのが嫌なくらいの夏の日差しが降り注いでいます。セミの大合唱が騒音レベルで、ヘタに木に近づくと飛びたったセミがぶつかってきます(マジです)。ここまで熱くなると夏の料理を食べたくなりますね。って事で、
冷やし中華
を作って食べましたよ!
冷やし中華といえば具はキュウリ、ハム、蒸鶏、椎茸、錦糸玉子・・・・と、具沢山にすると食べ応えはあるし、見た目も綺麗。これにクラゲの酢の物等のれば本格中華風です。で、そのクラゲの酢の物ですが、普通は塩蔵品のクラゲを塩抜きしてつくりますよね。それが普通なんですが、こちら九州、有明海周辺では夏場に生食用のクラゲがでるんですよ。これがね、飲食店むきだけじゃなく、一般向けにも普通のスーパーで買えるんです。

こんな感じで売られています。
こうやって見ると表面が茶色いゼリーぽく見えて、生くらげなんて、とんでもない~とか、そんなの食べられるの?食べたら刺されるんじゃ?なんて感じはしません。
しかし、これは一般用に使いやすく切り分けられた状態です。市場に行くとトロ箱からはみ出すくらい巨大なクラゲが売られていて、はじめて見ると「これが何故売られているの?」とびっくりします。
このクラゲはビゼンクラゲと言って生食用になるクラゲなんですね。まあ、見てビックリですが、味を知ってる人は喜んで食べます。マジウマなんですよ。クラゲだからほとんどが水分の筈なのに歯ごたえが良い。そして、独特の風味が食べ慣れた人にはたまらないんです。これを使って作った中華くらげが下の写真です。

キュウリ、人参と一緒に中華風の和え物にしています。
レシピは→生くらげの中華風甘酢和え
作って一晩くらい寝かせると味が馴染んで、より美味しくなります。
そして酢の物だから日持ちするので、作って冷蔵庫に入れておくと酒のツマミにいいんです。夏場って酢の物を食べたくなるじゃないですか。そんな時に南蛮漬けや中華くらげがあると嬉しいですよね。
これと、ハム、錦糸玉子、キュウリ、紅しょうが、かまぼこ、食べるラー油をのせて作った冷やし中華がこれです。

タレのレシピは
中華たれ
しょうゆ 大さじ1・1/2
オイスターソース 大さじ1/2
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
水 大さじ4
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/10 ほんのちょっと
おろし生姜 小さじ1/4
ブラックペパー ひとふり
すりゴマ 大さじ1
ごま油 小さじ1
しょうゆ 大さじ1・1/2
オイスターソース 大さじ1/2
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
水 大さじ4
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/10 ほんのちょっと
おろし生姜 小さじ1/4
ブラックペパー ひとふり
すりゴマ 大さじ1
ごま油 小さじ1
こんな感じですね。
生くらげの食感がとてもいい、冷やし中華ですよ。
欲を言えばこれに、干し椎茸を甘辛く煮たのが乗ると、もっといいんですけどね。
干し椎茸の煮物は冷凍できるから、出来れば作って冷凍保存しとくといいかな。
次はつくりましょう。