筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
こちら九州も梅雨明けしたようで暑い日が続いています。
暑くはなりましたが先週の豪雨を思えば、やっと雨が上がってくれたかと感謝する思いです。これだけ雨が降れば今年の夏は水不足もないだろうから、その点は助かりますね。後は台風被害がなければと思う次第です。
先週、たまたまブリが安くて、刺身用の半身(骨と頭突き)がなんと980円!ちょっと心配になるような安さでしたが、鮮度が良かったので買って来ました。ブリはうま味のある魚ですが、やや、鮮度落ちが早いかな?ってとこがあって、カンパチと比べると身が柔らかくなるのが早いし、血合いの色が変わるもの早いです。買ってきたブリはちょっと小さめでハマチサイズかなってところでした。サイズが小さくなると、鮮度落ちも早くなります。
ブリは「寒ぶり」なんていう具合に冬場が脂が乗ってて美味いんですが、夏場にもブリの美味しい時期があるんです。それはブリの子供、イナダとかヤズと言われる小さなサイズ、といっても30〜40センチありますが、これが、あっさりしてて美味しいんです。これも例によって鮮度落ちが激しいので早く食べないといけませんが、鮮度のいいイナダやヤズは美味しいと思います(安いしね)。
で、先週買ってきたブリは氷で冷やしながら持ち帰り、刺身にして夕飯のおかずとなりました。身は刺身にしたんですが、頭と骨が残っています。これはあら炊きにすると美味いので、後日あら炊きにして、トップ画像の料理になったわけです。
あら炊きや煮魚は、魚の鮮度がいいほうが美味しいです。(あまりに鮮度がいいとうま味がない)
ですから、身を刺身にしたのなら、その日のうちに煮たほうが良いに決まってますが、刺し身や他の料理があると手がまわらないこともあるし、料理が余ることもあるでしょう。そんな時は冷凍保存すればいいですが、2〜3日うちに煮よう!そう思うこともありますよね。そして、そう思いつつも冷蔵庫の肥やしになり、捨ててしまうということがあると思います。

そういう時、2〜3日チルド室に入れておこうって時は、魚をビニール袋に入れ、日本酒を少し(1/4カップとか)ふりかけて保存してみてください。日本酒のアルコールで、びっくりするくらい鮮度落ちが緩やかになります。これは魚だけでなく肉にも有効で、鶏もも肉をチルド保存するときに、日本酒をかけてから保存すると匂いは出にくいし、色も変わりにくくなります。このテクニックは知っておくと便利でいいですよ。

上の写真がさばいてから3日目のブリあらです。
ブリは冷蔵庫に入れても匂いが出やすいですが、日本酒の効果で酷い鮮度落ちはしていません。味の濃い煮物なら十分に使える状態です。

そして作ったのが「ブリあらとコンニャクのピリ辛煮」です。
コンニャクと一緒に豆板醤でピリ辛に煮ました。
レシピは
材料
ぶりあら 450g
こんにゃく 2枚
生姜 適宜
長ネギ 適宜
しょうゆ、みりん、砂糖 各大さじ6 (90ml)
日本酒 90ml
水 450ml
こんな感じです。
作り方は→ぶりと筍の木の芽煮を参考にどうぞ。
暑いですね、暑いと運動したく無くなりますが、日常生活の中でのこまめな運動はフィットネス効果がとても高いと思います。というか、その気を持ち続けるというのが大事なところでしょうか。

椅子を使ってフロントダンベルレイズをやってみましょう。
本当は両手にダンベルかバーベルを持ってやりますが、椅子くらいの重量でも十分効きます。
三角筋(肩の筋肉)を鍛えるので、肩幅が広く、逆三角形の体を作るのに有効です。

肘をやや曲げて椅子を持ち、下から上へと振り子を上げるように椅子を持ち上げます。反動は使っちゃ駄目。

持ち上げたら、ゆっくりおろします。
10回で1セット。
無理のない重量で、1日に3セットですね。
これと組み合わせてサイドレイズもよくやりました。
過去記事→スパイシーチキンケチャップ&サイドレイズ
実はいま、ちょっと太りつつあります。
筋肉も増えてるけど、お腹がだぶつき気味。
ダイエットせねば。
いやいや、運動量を増やさねば!!