筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩･∀･)こんにちは〜筋肉料理人です！
皆さん、お元気ですかあ〜
すこ〜し遅れましたが、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
皆さん、今年の正月はいかがお過ごしでしたか？
こちら佐賀県は30日に大雪が降りまして（前回の記事）ね、その雪が大晦日も残り、道路が凍結してる状況でした。そんな中、除夜の鐘をつきに行き、久留米市の水天宮で初詣をしてきました。
こちら佐賀県は一冬に2〜3回は雪が積もるんですが（意外でしょう？）、流石に大晦日に積もった記憶はありません。雪を踏みしめて除夜の鐘をつき、凍てつくような寒さの中、初詣なんて、もう、経験することは無いかも？です。初詣は娘二人と私の三人で行ったんですが、娘たちにもいい思い出になったと思います。





上の写真は水天宮の社殿です。
屋根に雪が積もってるのがわかります？
もう、超寒い中、年が明けるのを待ってるとこです。
娘と三人で初詣をしたあとは、事故に合わないように慎重に運転して帰宅、風呂にも入らずに寝ちゃいました。
そして元日は寝正月と行きたかったんですが、盆、正月は隣町に住む親戚用に刺身を作るのが定例になっていて、今年は元日の午前中に皆さん集まるそうで、朝一番に刺身をつくりました。
正月用の刺身ですから、「おめでたい」を表現したい。
作ったのは鯛の姿造りに、他の刺身を盛り込んだもの。

真鯛
カンパチ
マグロ（赤身とトロ）
サーモン
平貝（タイラギ）

上の6種の刺身を盛り込んだ刺身盛りです。





こういう刺身盛り合わせには職人的なテクニックが要るんで、素人にはとても無理とも言えるんですが、「好きこそ物の上手なれ」って諺があるくらいで、刺身を全く切ったことがない、魚を一度もさばいたことがない。って方には無理かもしれませんが、素人なりに魚をさばける、日常、切った刺身じゃなくて、ブロックの刺身を買ってきて自分で切って盛りつけてる、そんな方なら、練習次第でそこそこ作れるようになるかもしれません。
まあ、刺身ですので技術は勿論ですが、衛生面の知識も必要なので、そのへんの知識を頭に入れて挑戦すれば、工作、絵画、生花、ガーデニング、テーブルコーディネイト等と同じような感覚で、創作できます。

上の刺身を作った手順を動画にしました。
完成品を見せられて、さあ作れって言われても手が出ないでしょうが、手順を押さえればやってみようって気になるかも？ツマの作り方、飾りの作り方、魚のさばき方、盛りつけ方、筋肉料理人流なんで、ちゃんとした職人さんの手順とは違いますが観てやってください。








こんな感じです。
最初の方に出てきた大根のヘタを使った飾りや、大根の葉茎を使った飾りは刺身以外にも使えますので、やってきみてください。本当に工作感覚だから、お子さんと一緒にやると楽しいですよ。
上の方に書いた衛生面の注意などを下のページに書いています。やってみようって方はご覧になってから挑戦してね。

→鯛姿つくりと刺身盛り合わせ　その一
→鯛姿つくりと刺身盛り合わせ　その二